今の庭
週の頭に一つ仕事の山を越えた。
この先も次々とあるのだが、今週は何だか踊り場に出た様な感じになって
小休止の気分。
ようやく少し心に余裕が出て、
出勤前に朝の庭で写真を撮る事ができた。
夏以降庭仕事はサボりっきりなので
植物が皆伸び伸びと好き放題にしている。
二週間くらい前から 『 秋明菊 』 が咲いている。
『 菊 』 とは付いているが菊ではなくキンポウゲ科のアネモネの仲間。
デッキ前の 『 柏葉アジサイ 』 が紅葉を始めています。
そして、今
満開なのが 『 大文字草 』
妻が大好きなので、庭には何鉢も何種類もあります。
これは花弁の枚数が多い。 『 大 』 じゃないじゃん。^^;
これは花弁の丸みが強い。
山で見る自然のものに比べて、
園芸種は総じて花弁が幅広で短い。
これは花弁の縁がギザギザ。
でも、ちゃんと 『 大 』 の字だね。
これは派手な八重咲。
こぼれ種でも結構自然に増えるから、
私はそんなのを楽しめばいい派なんだけど
お嫁ちゃんは、毎年この時期(開花した大文字草が店頭に並ぶ)
になると新たに買ってきてしまうので・・・
うん、凄く可愛い・・・ケド、これは花の形が全く大文字じゃないな(笑)
早くちゃんとした鉢に植え替えなきゃね。^^;
定位置にずっと巣を張っていたジョロウグモは
一月前に比べて随分大きく丸々と太りました。
若い内は見事な放射状で規則正しく丁寧に張られていた糸は、
この頃は随分雑に継ぎ接ぎだらけで、
我が家の庭で見比べると
最後まである程度の美しさを維持するコガネグモに比べて
『生活の為に仕方なくやっていて見た目にはこだわっていない』感がアリアリだ。
ちなみに女郎蜘蛛も黄金蜘蛛も巣を掛けている大きなヤツは雌で、
雄はふた周りほど小さな姿で、雌の張った網の端っこに居たりする。
どちらの蜘蛛も女性上位なのは一緒だが、
女郎の方が明らかに加齢と共に性格が崩れてゆくように思えるので
(おばさん化が顕著で激しい)
私は、
コガネグモの方が好きかも。^^
-----(つづき)--------------
後で調べてみたら・・・
コガネグモの方が気性が荒くて、
昔から、クモ同士を戦わせて遊んだり賭け事に使われてきたのはこの
『 コガネグモ 』 だそうです。
几帳面な良く出来た女性そうに見えて、その実態は気性の荒い鬼嫁・・・
がさつそうに見えるけれど、派手な身なりだけど、実は優しい女性・・・
ボクやっぱ、
女郎蜘蛛派にしようかしら(^^;)
てか、何でこの二択?
几帳面で優しい雌蜘蛛の巣に引っ掛かりたいんだけど・・・。ね。^^;
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