庭・花

2013年10月30日 (水)

今の庭

 

週の頭に一つ仕事の山を越えた。

この先も次々とあるのだが、今週は何だか踊り場に出た様な感じになって

小休止の気分。

ようやく少し心に余裕が出て、

出勤前に朝の庭で写真を撮る事ができた。

 

夏以降庭仕事はサボりっきりなので

植物が皆伸び伸びと好き放題にしている。

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二週間くらい前から 『 秋明菊 』 が咲いている。

『 菊 』 とは付いているが菊ではなくキンポウゲ科のアネモネの仲間。

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デッキ前の 『 柏葉アジサイ 』 が紅葉を始めています。

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そして、今

満開なのが 『 大文字草 』

妻が大好きなので、庭には何鉢も何種類もあります。

 

これは花弁の枚数が多い。 『 大 』 じゃないじゃん。^^;

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これは花弁の丸みが強い。

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山で見る自然のものに比べて、

園芸種は総じて花弁が幅広で短い。

 

これは花弁の縁がギザギザ。

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でも、ちゃんと 『 大 』 の字だね。

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これは派手な八重咲。

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こぼれ種でも結構自然に増えるから、

私はそんなのを楽しめばいい派なんだけど

お嫁ちゃんは、毎年この時期(開花した大文字草が店頭に並ぶ)

になると新たに買ってきてしまうので・・・

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うん、凄く可愛い・・・ケド、これは花の形が全く大文字じゃないな(笑)

早くちゃんとした鉢に植え替えなきゃね。^^;

 

定位置にずっと巣を張っていたジョロウグモは

一月前に比べて随分大きく丸々と太りました。

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若い内は見事な放射状で規則正しく丁寧に張られていた糸は、

この頃は随分雑に継ぎ接ぎだらけで、

我が家の庭で見比べると

最後まである程度の美しさを維持するコガネグモに比べて

『生活の為に仕方なくやっていて見た目にはこだわっていない』感がアリアリだ。

ちなみに女郎蜘蛛も黄金蜘蛛も巣を掛けている大きなヤツは雌で、

雄はふた周りほど小さな姿で、雌の張った網の端っこに居たりする。

どちらの蜘蛛も女性上位なのは一緒だが、

女郎の方が明らかに加齢と共に性格が崩れてゆくように思えるので

(おばさん化が顕著で激しい)

私は、

コガネグモの方が好きかも。^^

 

-----(つづき)--------------

後で調べてみたら・・・

コガネグモの方が気性が荒くて、

昔から、クモ同士を戦わせて遊んだり賭け事に使われてきたのはこの

『 コガネグモ 』 だそうです。

 

几帳面な良く出来た女性そうに見えて、その実態は気性の荒い鬼嫁・・・

がさつそうに見えるけれど、派手な身なりだけど、実は優しい女性・・・

ボクやっぱ、

女郎蜘蛛派にしようかしら(^^;)

てか、何でこの二択?

几帳面で優しい雌蜘蛛の巣に引っ掛かりたいんだけど・・・。ね。^^;

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2013年10月 3日 (木)

雑感

 

晩飯コレクション

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『 日々の食事を記録する習慣を心掛けるだけでも

  自然と食事内容への意識が高まって、無意識の内に気遣う様になって

  健康、ダイエット効果がある。 』

・・・との情報を目にした事があるのだが、

それはやはり、ある程度、

最低限の健全な状況に在る人の話に留まるのではないかと、

最近思う。

自炊や、それに準ずる環境の人じゃなきゃ、

食生活の修正は無理だ。

 

『 やつれて痩せる 』 のと、

『 不摂生で太る 』 のと、

どっちが優位なんだ?

って話です。

 

向こう二ヶ月位は、

今の生活が続くことがほぼ確定状態です。

 

毎日働こうと思えば毎日こなす程の仕事量は在るが、

しっかり休日は確保したいから、

その分、限界量残業でカバー。

 

幸い、

私の職場にはサービス残業は無く

時間外も、休日出勤も、ちゃんと付く。

 

 

目下の目標は、励みは、

土曜日の小松空港、航空祭。

なんだけど、

天気予報が・・・(TT;)

 

 

朝の、微かな癒しの時間。

今日ではなく、

1週間程前の写真ですが・・・

『 リコリス 』 が満開。彼岸花の仲間です。

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アゲハが、女郎蜘蛛の巣に掛かっていました。

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自分は、力尽きちゃわないように

します。

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2013年9月10日 (火)

秋の実感

 

今朝の庭に、

こんな凄い芸術作品が在りました。

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直径1m以上ある蜘蛛の巣。   

ジョロウグモの亜成体の様です。

もう一回位脱皮すると、

真っ赤なお腹が大きく膨らんだ成熟した姿になるのかな?

 

秋が進むにつれて、

庭ではコガネグモやジョロウグモなど、大型の蜘蛛が目立ち始めます。

私のこれまでの印象では

コガネグモの方が几帳面で綺麗な放射状の巣作りで、

女郎の方はかなり雑。生活の為に嫌々やってる様な巣だと思っていましたが

少し見直しました。

それとも、この若いメスだからこその作品で、

お年を召すにつれて女郎さんはどんどん生活が崩れてゆくのかしら?

作品の推移を見守ろう。

 

そう、大きな蜘蛛の巣が見られるようになったってことは、

もう、秋。

1年早いなぁ。

秋~冬~春に掛けては例年仕事が混む。

今年もまた、職場で夕飯を食べる生活が始まりました。

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昨日ボスから、しっかりと

『今後の自転車通勤禁止』 が言い渡された。

まあ、これも例年の事。

 

結局今年は、仕事が楽だったのは僅かな間で、

体力回復のきっかけも掴めぬまま、再び不健康生活へ。

 

でも、まあ、こんな時代だから

忙しいのは喜ばしい。

嬉しいやら、

悲しいやら。

 

悲しい。

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2013年7月19日 (金)

夕方の庭

 

『 カサブランカ 』 が咲いていました。

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とても存在感のある花。

植えっ放しで毎年咲いてくれるので、世話無しの良い子です。

百合は球根よりも上の茎から根が沢山出るので、

買って来た球根を植える際には

『深過ぎて芽が出せないかも?』 と心配になる位、

20~30cm程の深さの穴を掘って植えるのがコツです。

        
       

色々な植物が茂っていて風を避けられる場所が多いからか、

我が家の庭では

夕方が近付くと蝶やトンボが羽を休めている事が多いです。

今日はアゲハチョウが3頭も居ました。

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夕方の蝶は、花ではなく

こずえの葉にぶら下っていることがほとんどです。

コイツは花が散った後のセージの枝先がお気に入りの様で

二度三度とカメラを近付けて舞い上がっても、またココへ戻っていました。

 

トンボは蚊などの小昆虫を食べるので、夕方はまだお食事タイム。

周囲より一段高い見晴らしの良い場所にとまっていては、

目標物が視界に入るとサッと飛び立って捕食する。優秀なハンターです。

我が家の庭にはムギワラトンボが多いです。

ムギワラトンボとは一般的にシオカラトンボの雌の事ですが、

雄も若い内は雌と似た色彩で

成熟するにつれてお馴染みのアノ銀色を帯びた青色が粉をふいた様になります。

他に、

こんな住宅街の中で不思議ですが、

我が家の庭には毎年

カワトンボ(ハグロトンボ)も何匹もやって来ます。

ハグロトンボは、枝葉や高い場所にはとまらず

地面や石の上に居る事が多いです。

 

トンボは、蚊やハエを良く食べるので益虫なのですが、

油断していると睡蓮鉢の中に卵を産んでいて

ヤゴが生まれてメダカが食べられてしまう。

 

狭い庭にも

入り組んだ生態系。

そんなのが、在りのままにあるのが

私好みなので、致し方なしです。

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2013年7月12日 (金)

夏の庭

     

山百合が咲きました。

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香りが良くて強いので、

朝庭へ出た時に 『あ、咲いたな♪』 って、直ぐに分ります。

二輪咲いていました。

日本古来の野生種の百合です。

    

世界中に出回っている園芸種の百合で

カサブランカに代表される様な大きくて香りが良い品種群

『オリエンタルハイブリッド』 と呼ばれるものの親は、

主にこの山百合と、同じく日本の野生種のサクユリです。

ウィーン万博で日本の百合が紹介され、それにより注目を集めました。

その後、園芸資材として百合の球根が盛んに輸出され

海外で様々な品種が生み出され、今に至ります。

          

向かいの道路や建物からの目隠しを兼ねている為、

夏のウッドデッキ前は緑の壁になります。

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少々伸び過ぎているので、刈り込まなきゃ。

    

デッキ上には、お嫁ちゃんが作った寄植があります。

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ほったらかしの鉢物 などから

こぼれ種で様々な植物が芽生えては増えてゆくので、

基本、我が家の鉢物は年数を経ると、総じて寄植えへと変わってゆきます。^^;

今、増えつつあるのは 『ネジバナ』

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公園の芝生や草っぱらでも良く見る、雑草の様な花ですが、

立派な蘭の仲間です。

可愛いので、我が家では立派な園芸種扱いです。

何処かから飛んできて?根付いたものなので、

いつからこの庭に居るのか?知りません。

   

『メドウセージ』 がそろそろ終わりの季節。

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夏ですねぇ。

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2013年5月23日 (木)

今日の庭

 

出勤前に庭で過ごす5分程の時間。

帰宅後、暗い庭で水槽の灯りを点けて雷魚を眺めながら一息つく時間。

今日もまた、

これが貴重な癒しです。

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新緑の雰囲気は薄くなって、むせかえる様な夏の緑へと変わりつつあります。

 

涼し気な風知草が似合う気候になってきました。

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薔薇が咲き続いています。

部屋の中から窓の外を見ると、

ナニワノイバラの白に、ヘンリーヅタの赤い葉が

屋根から垂れ下がっていて、いい感じです。

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最近店先でよく見るバラは、鉢物などでは特に

小さ目な物やミニバラがほとんど。

昔ながらの大きくぼってりとした真紅の薔薇が咲くと、存在感抜群です。

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バラと言えば病気も多く手間が掛かる庭木の代表格の様にイメージされますが、

我が家では肥料も何にもやらず、剪定も見た目を整える程度の適当さで

ほぼ放置状態。

故に花数は極めて少ないですが、

その分逆に、緑で埋め尽くされた庭に咲く赤い薔薇は

一輪一輪がとても目立ちます。

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他に今目立っているのは、満開のシラン(紫蘭)。

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和の庭にも合う葉姿で容易に増えてくれる為、

庭でも公園でも、どこにでも植えられているありふれた存在ですが

やはり『蘭』だけあって、花の造形の完成度が高くて華やかです。

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クレマチス(品種名は忘れました)も満開になってきました。

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今の家を買う前から妻が鉢植えで持っていたものを

地植えにして10年以上経つものです。

赤い薔薇もそうですが、庭には、子供よりも前からの存在が結構居ます。

 

庭で一番新参の雷魚君

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今日も元気でした。

餌も良く食べてくれて、順調に成長しています。

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出張中が心配で餌を多く入れておき過ぎて

一気にドカ食いしてしまったので、しばらく摂生が必要かも。

あ、名前未だ考えてないや。

どうするかな。

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2013年5月17日 (金)

朝食前の5分間

        

ストレス処理や気分転換が下手糞な私は、

残業が続いたりすると帰ってから直ぐに寝付けなくて

PCの前に居座って酒を飲んでしまったり、ダラダラと趣味の本を読んだり。。。

そんな時こそ睡眠時間が大切なのに

そんな時ほど自分の時間に飢えて、ついつい夜更かしをしてしまう。

で、そんな生活になると、リズムを整える為に大切なのが 『 朝の庭 』

朝食前に庭へ出て過ごす束の間が、大切な癒し。

     

デッキで緑を吸い込みながら、先ず行なうのが水槽の魚の餌やり。

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奥から手前へ、『モツゴ』 『タイリクバラタナゴ』 『タ(田)モロコ』

タモロコには鯉と同じくヒゲがあります。

川で採って来た魚も、しばらくすると人に慣れるもので、

人の気配や振動を感じると

「エサクレ!エサクレ!エサ♪エサ♪エサ♪」 と、色めきだって

水面へ寄ってきたりします。タイリクバラタナゴは特に直ぐに学習する。

でも・・・ゴメンよ(^^;)

タイリクバラタナゴは

『増え過ぎなんじゃない?』って程いくらでも採取できる外来魚なので

今のところ雷魚君の主食に与えています。

           

水槽のチェックが済んだら、花。

一重の薔薇 『 カクテル 』

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バラは蕾の姿も美しいと思える花です。

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『 ナニワノイバラ(浪花野茨) 』 も一重の薔薇。

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和の庭にも良く合う白花。

江戸宝永年間に中国から伝わった原種の薔薇だそうです。

野生種だけあって、とっても強健で生育旺盛。

ウッドデッキの小屋根を這い上がって、

モッコウバラと共に一階の屋根を覆い始めています。

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(二階からの眺め)こ、こりゃアカンな。晩秋には枝を整理して姿を整えなきゃ。

二階の窓の縁へでも誘引しようかな。。。

クマンバチがこの花の花粉が大好物のようで、

毎年ナニワノイバラが満開になるとブ~ンブ~ン煩い音が庭に響きます。

      

視線を下へ移すと・・・

八重の 『 オダマキ 』

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ウサギの耳みたいなのが頭に付いているラベンダー 『 ラビットイヤー 』

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枝に裾が擦れるだけでも良い香りが漂う 『 チェリーセージ 』

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よくよく見るとヘンナ 姿だね。

頭から下向きに突き出てるのが雌しべかな?雄しべは無いのか?

そう言えば・・・結構古株だけど、種が出来てるの見たこと無いなぁ。

     

地面に広がる雑草・・ではなくて 『 タツナミソウ 』

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ホトケノザやオドリコソウを一回り小さくして花数を増やした様な姿。

小さな植物で、花が無い時期は本当に只の雑草ですが

写真の通り大変可愛い花をいっぱい付けてくれるので

我が家の庭では保護対象です。増えて群落になります。

     

スズランの木(草のスズランではありません)の若葉に、

こんな虫がとまっていました。

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子供の頃に良く見た覚えのある『べんじょバチ』に似ていますが、何だろう?

オシリに立派な針が在る様に見えますが・・・

(ちなみにベンジョバチはハチではなくてアブの仲間)

昼休みに調べてみたら、『 ムシヒキアブ 』 の仲間と判りました。

『虫引きアブ』の名の通り、他の虫を狩って食べてくれる様です。

   

クモの仲間やアブ・ハチ等、ヤモリもそうですが、

身近に居るこうした生き物達は他の不快な虫を退治してくれるので、

私は基本的にクモもハチも積極的に退治する事はしません。

クマンバチは見た目と音の迫力から警戒する人が多いですが、

大変温厚で、そもそも人間の事を無視する。ずんぐり丸々とした姿はとても可愛い。

アシナガバチは、我々を威嚇するような場所に巣を作ってしまった場合は

巣ごと駆除しますが、

巣の周囲に近付いたり、個体へ直接的に刺激を与える様な事をしなければ

刺される事はまずありません。

我が家の庭にもよく飛んでいますが、目の前に近寄って観察していても

すぐ横で子供が遊んでいても、刺された事は一度も無いです。

(只一度だけ、

 洗濯物に紛れ込んでいたのに気付かず着てしまい私が刺された事があります。)

        

アシナガバチは肉食で、葉に付く毛虫や青虫などを主食としているので

ガーデナーにとっては益虫だと思います。

かなり密植し過ぎで植物が多く、それなのに農薬も何もやらない我が家の庭ですが

葉が丸ハゲになったり、虫が多くて困った事はありません。

様々な生物が混在していれば

一つの種だけが増え過ぎることは防げるのだと思います。

    

今朝は、アケビの葉にこんなのも見つけました。実はこれもハチ。

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蝶や蛾ではなく、『 ハバチ(葉蜂) 』 というハチの幼虫です。

草食系で、大人になっても毒針すらありません。

アケビは旺盛に茂っているので、多少葉が食べられても分らないし・・・放置。

いずれ脚長蜂に狩られるのか?無事に育つのか?

    

食うもの、食われるもの。

狭い庭の中にも、

複雑な自然が在ります。

   

朝食前の、濃密な5分間でした。

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2013年5月15日 (水)

今朝の庭

そろそろ薔薇の季節ですね。

ガレージと庭を繋ぐ場所では、

パーゴラの 『(黄)モッコウバラ 』 が満開です。

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大きな白花の 『 ナニワノイバラ(浪花野茨)』 も満開。

強健で樹高(ツル長)が大きくなる種類で、2階の窓辺にまで這い上がっています。

かなり強力な棘があるので、防犯に良いかも?^^;

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『 突抜忍冬(ハニーサックル)』 も満開が続いています。

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変わったところでは、『 キングサリ(金鎖)』 が咲いています。

こちらも満開です。

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花の姿形は藤とそっくりですが、色は綺麗な黄色です。

立ち木ですがしなやかな枝が長く伸びてゆくので、使い方も藤に似ていて

ガーデニング雑誌では

海外の庭でよくアーチやトンネルに仕立てられている写真を見ます。

我が家の木は1階の屋根を越えたくらいまで育っています。

       

デッキ前はドングリの木やヤマボウシ、ジューンベリーにブルーベリー等等

新緑が気持ち良い季節です。

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朝、庭の空気を吸うと体調まで良くなる気がします。

           

水槽のライギョ君も調子良さそう。

餌の小魚が順調に減ってゆきます。

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そろそろ名前でも付けてあげようかしら。

    

       

漸く雪山から自転車へシフトする季節ですが・・・

5月に入ったらこうなる事は前々から分っていたのだけれど

また仕事が忙しくなってきて、夕食も職場でとる生活になりました。

例の如く、ボスから『自転車通勤禁止』を言い渡されてしまった。

平日に自分の時間は殆ど無くなってしまう・・・

週末は家族の時間も必要だし・・・。

     

大会に出たりしている友人を見ると大変羨ましく思いますが、

納得できる練習無しに大会参加だけってのは私の性格上無理なので

本来なら、目標を持って

せめて2~3ヶ月以上に渡ってコンスタントにトレーニングを続けたい。

出来れば、夏~秋の大会に向けて朝練しまくる生活が楽しくて理想なのですが

この様な現状では

ガシガシと打込む様な自転車は、今シーズンも望めそうにありません。

   

そんな感じで、

少し寂しい気持ちの今日この頃ですが、

『のんびり楽しむ自転車』 は、機会を見つけて続けてゆきたいです。

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2013年5月10日 (金)

昨日今日の何となく~な日記

           

桜開花前線は現在北海道の中程まで進んでいますが、

ここ福井の川の中では、まだまだサクラの季節が続いている様です。

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雪解け水は減ってきていると思うけど、寒くないの?

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ウェダーは深場へ行き過ぎて浸水し身動きが不自由になって流されたり、

転倒して、浮力の在る下半身が上になって流されてしまったりして

溺れる事故があると聞きます。

見ていて何だか心配になってしまいました・・・。

昨日の朝の出来事。

 

今朝の庭では

『 突抜忍冬(ツキヌキニンドウ)(ハニーサックル)』 がそろそろ見頃でした。

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満開になると大変華やかです。

どことなく南国的な雰囲気にも見えますが、北米原産で寒さにも非常に強いです。

強健なツル性なので、

時々伸びすぎて邪魔な枝を切る程度で、特に手入れはしていませんが、

毎年沢山の花が付きます。

一気に沢山咲くのはこの時期だけですが、秋までず~っと、

パラパラと咲き続けます。

           

『 ブルーベリー 』 の花も見頃です。

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実が美味しいのは勿論ですが、

釣鐘型の花が鈴生りにぶら下がる姿が可愛いので、

観賞用の木としても悪くないと思います。秋には紅葉もします。

          

どこかから移って来た?『 アジュガ 』 が、日陰で細々と生き続けています。

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アジュガというと

日当たりの良い場所でグラウンドカバー的に生い茂っているものや、

花壇一面に咲いているのを良く見かけますが、

こうして数本だけあると

空き地や野道で見かけるホトケノザやオドリコソウの仲間、

どことなく、山道で見るエンゴサクにも近い雰囲気を感じます。

集団だと洋の雰囲気の花でも、数が少ないと和の佇まい。

一歩間違うと只の雑草・・・か。

        

球根でも何でも植えっぱなし、

肥料も何もやらず放ったらかし、草むしりなんて全然しない。

整然とした見た目より、様々な生物・植物が混在しているのが好き。

そんな我が家の庭は・・・

一歩間違うと只の藪か草っ原かもね。^^;

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2013年5月 6日 (月)

連休最終日 庭

 

やっぱり我が家の布団が一番。

ゆっくり目覚めて、今日は出掛けずに家で過ごします。

庭仕事の1日です。

 

表側に植えてあるミモザが年々生長速度が増して道路へはみ出すので

毎年花が終わったこの時期にバッサリと切ります。

他にも、

ここのところ何ヶ月も

天気が良ければ休日毎に外遊びへ出掛けてしまう事が続いていたので

庭の事が放置気味でした。

伸びすぎた枝は勿論、見た目の姿を整える為の剪定。

今から花が咲く樹種は切りませんが、

かなりの仕事量でした。

生垣までは手が回らずやり残しになってしまいましたが、

気になりつつも散乱していた様々な物を片付けたりして、夕方近くまでの作業。

久々にサッパリとしたウッドデッキでビールを飲みました。

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長男次男が軍手をはめてノコギリやハサミを片手に手伝ってくれて、

(決して作業効率は良くなかったですが^^;)楽しく作業が出来ました。

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ここで洗濯物を干すおかあさんも、気持ちが良いことでしょう。

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とりあえず『居られる』庭にしただけなので、

まだまだ片付けなきゃならない物もあるし、もっと花を増やさなきゃ。

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まあ、

植物相手は、

長いスパンの時間の中で楽しめればいいかな。

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