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2013年12月23日 (月)

小松の休日

    

昨日は自分中心に回したので、今日は家庭の日。

最近小松に新しくオープンしたばかりの本屋さんへ行きたいとの

女子二人のリクエストで、

家族揃っての小旅です。

    

のんびり朝寝をして、朝昼兼用の食事はコレもまた家族リクエストで回転寿司。

以前に偶然入った時にお嫁ちゃんがココ(小松平面店)を気に入ってしまい

ピンポイントで指定された(^^;)

印刷パンフレットの通常メニュー記載以外の部分(つまり黒板や張り紙ね)

いわゆる『本日のおすすめ』とか地物の旬ネタが充実していて美味しい。

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冬は美味しいネタが色々と豊富で嬉しいね♪

白子の味噌汁、本当に美味しかった。^^

    

お腹が膨れたら、

早速目的地へ。

明文堂書店(小松) 同じく我が家の女子達が大好きな金沢ビーンズと同系列。

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三階建てのビーンズと違いワンフロアですが、

その分、高ぁ~い天井で開放感抜群です。上の方の本、どうやって取るんだ?

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机と椅子の並んだ教室スペースが在ったり、

ビーンズよりも使い易く見える広く取られた幼児連れ用の小上がり、

靴を脱いで上がる空間で柔らか目の床なので、ちっちゃな子がハイハイ出来る。

そして勿論大人にも楽しい空間♪

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美術の専門書や洋書、大人向けの動物写真集など、

面白い物がいっぱいだった。

金沢と同様、フロア続きでTULLY’S Coffee が入っています。

     

書店フロアを見渡せる二階がTUTAYA。

眺めの良いソファに深く腰掛けて、

棚の間に見え隠れしながら徘徊する女子や子供を時折確認しながら

ウトウト・・・

やがて飽きてきた男児達も一緒にゴロゴロ・・・

       

長女はデザイン関係の本、図書館司書関係の本、楽譜、など。

お年玉でお母さんに返すんだって(^^;)

   

    

本屋さんを出たら、少し車を走らせて寄り道。

木場潟から梯川へと続く前川の、今江町界隈の佇まいが素敵だとの事で

住宅街を入った中、

小学校や保育園が集まっている前の駐車スペースに車を停め

今江温泉元湯の裏にある橋の界隈を散歩します。

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『あいさつ橋』って言うんだってさ。^^

   

川に面してギリギリに建ち並ぶ感じが独特で、いいね。

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大きな街ではありませんので、暫しのお散歩です。

  

再び車に乗ったら、

元湯前を通る道(県11~県4号)は

片山津方面から小松の城下町中心部へと

こまごまとした街中を緩い弧で縫うように抜けて行く道。

明らかに江戸時代の街道の名残でしょう。

城下近くには判り易い鍵型道路も残っています。

その街道沿い、本折にある日吉神社へ寄りました。

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曳山が豪華絢爛で子供歌舞伎で有名な『お旅祭り』は、

小松城下の九龍橋川を挟んだ橋北のお諏訪さん(菟橋神社)と、

ここ日吉神社(山王さん)合同の春の祭礼です。

伝統的な雰囲気が大切にされていて、我が家も大好きなお祭りです。

今日は、

静かだけどね。^^

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お猿さんの多い境内です。

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厄除けの御利益が売りのお宮さん。

私もようやく、この年の瀬で晴れて後厄終了です。

あと僅か、どうか、無事佳き新年が迎えられます様に。。。

   

御参り後は、

ここまで来たらやっぱ父ちゃんは我慢できない(^^;)

飛行場へGo!

   

もう、大喜びしてくれるのは末っ子だけになりました。

長男長女は車内でDS。お母さんは、一応窓の外を気にしつつも、、、居眠り。

父ちゃんは、大喜びです♪

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丁度一つプッシュバックが終わって

RW24エンド方向へタキシングを開始するところ。

滑走路の末端に大きく数字が書かれているのを見る事があると思いますが、

この数字は真北を0度とした場合の角度で

どっち向きかを表わしています。

『RW(RunWay)24』とは、北から240度の方向へ頭を向ける角度。

だいたい南西かな?

反対のエンドは当然180度逆なので

小松の場合RW06(北から60度)です。

   

おっ!あれは、あの正面からのバランスの感じは、

ね、ね、ね、ほらっ♪

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最新鋭機の787だ~♪

トラブル続きでイメージ悪くなっちゃったケド、

しっかりしろよーっ! って思う。

日本の先端技術が一杯投入されていて、やっぱ誇らしく思いたい存在だよね。

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ボク的には、存在感では777の方が大好きだけど。^^

あ、上がってくよ。

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末っ子は、おねいちゃんのデジカメを手に

自分なりに一生懸命シャッターボタンを押していました。

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バイバーイ♪

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夜には長女の講習の予定があるので

あまりゆっくりは出来ないケド、

今日の締めは、ゆっくりするトコロ。

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清華茶荘は、子供が生まれる前には二人でよく訪れていた場所です。

何度も何度もデートに使いました。

本当にゆっくりと時間が流れる店内の雰囲気が素敵で、妻が大好きでしたが

二人目の子供が生まれた辺りから色々と余裕が無くなって

足が遠のいていました。

          

お店を取り巻く環境は、お向かいにある教会は今もあの時と同じですが

あの頃はまだ周辺の道路が整備途上で、

このお店から北側は一面の田圃の風景が広がっていて

8号線からも加賀産業道路からも非常にアクセスの悪い

分り難い隠れ家的な穴場だったのですが、

ある意味、その辺鄙な場所の中心だった。

でも今は、実は先に訪れた本屋さんから直ぐ近くで、

ホームセンター、電機店、カフェ、その他種々雑多な店舗が並ぶ

その賑やかな通りの『はずれ』に位置していると言った方が妥当になってしまった。

若い人は手前のカフェに入ってしまうから、

あまりここへは来ないのかな・・・。

折しも中国と言う国があんな状態で、多くの普通の人は、私自身も

反感的な感情や嫌悪感を覚える事が多いから、

尚の事こんなお店は大変だろうなと思う。

でも、

物腰柔らかで優しく話す御主人も奥様も10年以上前のままで、全く変わらず、

やはり、素敵なお店でした。

物凄く誠実で正直な御主人だから、

このお店には偽装や健康不安なんて絶対に無い筈ですよ。^^

     

以前訪れていた際には

夫婦揃って高山金萱茶が大好きで、本当に美味しくてよく頂いていたのですが、

今回メニューから消えていて

その事についての紆余曲折をご主人が丁寧に話してくださいました。

   

子供はタピオカの入ったミルクティー

私は茉莉花茶(ジャスミン茶)

お嫁ちゃんは東方美人(醗酵度が高く甘い香りのする紅茶に近い感じのお茶)

点心を頼んで、

ゆったりとした時間を過ごします。

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お茶は、一杯限りのものではありません。

適温・適時で煎じたら直ぐに別の器へ移して

程好い味の具合で止めて、時間を掛けて愉しみます。

茶葉は、二煎・三煎・四煎・・・と楽しめますので

最後の一杯を飲み終える頃にまた急須にお湯を注いで、

砂時計で煎じ具合のタイミングを計りながら、

何度でも、楽しい時間を繰り返し味わうのです。

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この作業、所作がまた

楽しい。

    

桃饅頭、ココナツ団子、ゴマ団子、他にも色々。

肉マンなども頂いて、

子供達もこのお店が気に入った様でした。

        

今日もまた、

本当に良い休日でした。

   

めでたし。

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