スキー教室
今日は小学校のスキー教室でした。
1グループ10人の生徒に、
インストラクターと介助の先生やPTAが付くのですが、
人手が足りないとの事で、私も仕事を休んで参加です。
朝のミーティングで
即座に10人の名前を覚えてしまわれるインストラクターに感心しました。
先ずは準備運動から~
私は一番初心者のグループに配属されたので、
ウチの末っ子以外は全員今日が初スキー!のメンバー。
皆、先ずは板を履くのにも一苦労、
転んだら立てない!
立ったら立ったで、
極僅かな傾斜でもその場に留まれずに流されて行ってしまう(笑)
まあ、そうだよね。(^^)
でも、明るく優しい女性講師の見事な指導で
皆どんどん上達。
子供の運動神経・柔軟性・吸収力は凄いです。
片足だけに板を履いて歩行&滑り、
転ぶ練習をしたら、
午前中はゲレンデ下部でひたすらボーゲンの練習を繰り返します。
ゴール地点側にインストラクターが待ち構えていて、
私はスタート地点で順に子供達を送り出します。
女性教官は、四つん這いで板をつかみながら一緒に滑ったり、
大声出しながら、ゲレンデを上へ下へと凄まじい運動量です。
プロフェッショナル!
(繰り返しますが)転んだら立てず、板が脱げたら履けない子供達、
介助も結構忙しい。^^;
午後1本目はスクールのイケイケ校長が付いて下さって、
子供達ドキドキで、(講師と私はもっとドキドキで(^^;)えっ?もう乗るの?)
リフトに乗ります。
男なら度胸一発で頑張らんかい!的な(笑)校長が
ウチの末っ子に付きっ切りで熱いコーチをしてくださって、
親としてはそこまでの期待をしていなかったのですが、
強制ボーゲンマシーン無しで滑れるまでになりました。
講師の指導に感謝!感謝!(TT)
2本目以降はインストラクターと私の二人で見なければなりませんでした。
とにかく(また繰り返しますが^^;)転んだら立てず、板が脱げたら履けない子供達
当然、ゲレンデに出れば転びまくりますから、
その場に留まっていられませんから、
私も上へ下へと凄い運動量でした。
おまけに、指導中はどうしても後ろ向きに滑る必要が多くて、
(あんなにず~っと延々バックで滑ったのは初めて)
私自身、バランス感覚と板のコントロールの相当な練習になりました。^^
スキー経験が在る方なら直ぐに分る物理だと思いますが、
そっちへ行ったらダメ!落ちるよ!って場面だと、
子供はどうしても逆方向へ腰が引ける。
そうすれば当然、そっちへ曲がる側の板に体重が乗っちゃうので(笑)
行きたくないのにそっちへ行っちゃう(笑)
自分が初めてスキーをした時の事を思い出して・・・
何だか微笑ましい瞬間でした。^^
(まあ、子供を預かる身としては笑えない状況なんですが。TT)
でも、
みんな頑張った!
子供達、
最後の方には一人乗りのリフトにも乗れる様になって、
どの子もイイ笑顔で楽しそうでした。。。(^^)
良かった、良かった。
ホント、
子供の上達のスピードは凄い!
改めて一緒に基本を学んで、私も良い勉強になりました。^^
長男は友達と一緒に元気イッパイ!
ゲレンデを所狭しと大爆走している姿が度々見られました(汗)
小学生達は(幸い?)何事もありませんでしたが、
一般客のボーダー同士の衝突と思われる事故があって、
ピクリとも動かぬままゲレンデに横たわっており、救急搬送されて行きました。
危険は何処にでも転がっていますね。
教室を終えて、子供達を見送ったら、
居残りで、しっかり自分の練習の時間♪ (^^) 役得。
超!脚パンになって、大変有意義な有給休暇でした。
スキーは本当に奥が深くて楽しいね。
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コメント
お疲れ様でした♪
だれも足の骨折らなくて良かったですね(笑)
いいなあ、インストラクターの補助で。
ワタシも一緒に習いたかったっす。
ワタシんとこも来週3男の実習です。
1グループをメインで指導しなきゃダメなんですよ(ToT)
我流、それも大昔のスキー理論なので
今週本屋に行かなきゃと思ってます。
投稿: サムライダー | 2013年1月29日 (火) 23時36分
剣士様こんばんは♪
中々に魅力的な女性インストラクターとの共同作業(^^)
楽しい上に自分の練習にもなって大変よろしい時間が過ごせました♪
よそ様の御子を預かるというのは気を張りますね(^^;)
ヘンなコケ方をする度に冷や冷やしましたが、
皆無事で本当に良かったです。(^^;;;)
てか、サムライダーさん、御子息達の骨折が相当トラウマになってますか?(笑)
おりょ、そちらも末っ子君の教室ですか。^^
おまけに指導者♪
剣士様らしく、ガンガンスパルタで行っちゃってください!
剣士日記の更新が楽しみ♪
投稿: Fumi | 2013年1月30日 (水) 00時05分
お疲れさまでした♪
子供にはきっちり基礎から教えるおかげでこちらも基本から再認識できるので良い刺激になりますね(^-^)
ある程度出来るようになると勝手に滑っていっちゃうのでこれまた目が離せませんよ。
投稿: MA310 | 2013年1月30日 (水) 17時53分
MA310さん、こんばんは。
意外にね(笑)単なるハの字じゃなくて、
ちゃんとエッジを意識して手本を示してみようとしたりすると、
只のプルークじゃなくって綺麗なボーゲンでのターンってかなり難しくて(^^;;;)
本当に基本が再認識できます。^^;
ねぇ、へたに滑れる子供を見るのって大変ですよね(笑)
ウチの長男を見てたコーチは大変だったと思います。
投稿: Fumi | 2013年1月30日 (水) 21時05分
お疲れ様でした!
そういえば、救急搬送1件有りましたね。
子供と滑っていて一番怖いのは、相手とぶつかる事だと思います。うちの子もまだ小さいのでコントロールがまだまだなので、ぶつからないか、ぶつけられないかと一緒に滑っていて冷や冷やしてます・・・。
でも色んな経験もしなくちゃいけないしね。
投稿: ゲンゴロウ | 2013年1月31日 (木) 11時04分
ゲンゴロウさん、こんにちは。

流石に場所柄、救急車の到着は物凄く早かったです。^^
周囲に居た人間は、サイレンの音が聞こえると本当にホッとします。
昨年は六呂師でボーダーが子供に衝突して大変な事になったのも見たことがあります。
どうしても体の小さな子供、おまけに背後や死角から突然凶器を伴って吹っ飛ばされるとあっては大怪我になり易いですよね。
私もホント、冷や冷やしてます・・・。
でも、子供の成長には色々ありますね。^^
私も生傷の絶えない子供でした(笑)
投稿: Fumi | 2013年1月31日 (木) 12時31分