釣りと焚き火と砂浜遊び
昨日が歩きまくりでかなりの疲労だった・・・・・ハズなのだが、
男子達は朝から超元気!
「釣り!釣り!」 と煩くて仕方が無い。
私は・・・ゆっくり寝たかったのに。(--;)
早い時間の出発は何とか勘弁してもらい、昼食時に合わせて出動。
お母さんは寝込みモードで起きてこない(^^;)
今日は九頭竜川河口。
北風が冷たいけれど、天気はまあまあ。
ウッドデッキが陽射を蓄熱してくれて、座ってるとほんのり暖かい。
とりあえず餌を付けて仕掛けを投げたら、
昼飯の準備。
外で食べると、安っいメシも御馳走♪
釣果は、
塩焼きサイズの大型のシロギスが何本か上がってくれて良かったが、
ハゼは1匹だけ。
あとは・・・とにかく良く釣れるのだけれど、ひたすらフグ祭り!
フグは歯が鋭いから仕掛けは幾つも切られるし、
餌ばっかり取られて、中々痛い釣りだった。
でもまあ、
満足♪
子供はフグでも釣れれば楽しい。^^
夕方近くになったら、
「焚き火したい。」 って子供のリクエストで、場所移動。
三里浜へ。
鷹巣海水浴場に近い方ではなくて石油備蓄基地の方へ行くと、
手付かずの、自然のままの砂浜です。
その分、漂着ゴミも放置されたままで汚れていますが、
これもまた、今の在りのままの自然の姿。
整備されていないこんな雰囲気が好きな人は意外に多い様で、
大変判り難い場所にも係わらず結構な人が訪れていました。
冬の日本海は波が高くなり、実はサーフィンのハイシーズン。
県外ナンバーまでやって来ていて、
かなりの数が繰り出しています。まるでトドかアシカの群れです。
こんなのを眺めているだけで寒くなってくるので、
我々は流木を集めて、
盛大に火を起こします。
手入れされていない浜は、薪には困らない♪
火が起きて暖が採れたら、
子供達はゴミで遊び始めます。
大人の目にはゴミでも、子供には宝の山。
長男作、『ハンマー投げ場』
漁具の浮きを振り回して投げ、飛距離と的当ての二部門で競います。
どんどん陽が落ちて冷えてくるのに、
サーファー達は暗くて見えなくなるまで止め様としません。
何であんなに頑張るんだろう。
まあ、ただ単に好きなのかな。
水から上がった人達は、寒さに震えながら車の方へと小走りで駆けてゆく。
『火に当たったら?』 って、言ってあげようかどうか悩む。
焚き火に背中を向けて立っていると、ポカポカほんわかと暖かい。
一人の女性サーファーが嬉しそうに向こうから話し掛けてきて
少し会話をしていったが、
やはり真底冷えた体が辛そうで、早く着替えたくて車の方へと逃げていった。
末っ子は、
漂着物のパイプや棒を拾い集めて、何だかよく分らないけど
作品?を制作。
沖に漁火が煌きだして・・・
お父さん、夜は町内の会合へ行かなきゃなんないし、
そろそろ帰ろう。
火を消して。
楽しかったね(^^)
また来ようね。
今日の遊び、
おしまい。
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