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2012年5月

2012年5月31日 (木)

5月の総括

  

『 自転車の部 』

  

今月の自転車通勤 7回

奥平ヒルクライム練習 11本 (内、国見岳2回)

100Km超ライド 1回

白山SP林道サイクリング・ポタ・その他

  

ロード 663.27Km

MTB 0.0Km

  

この時期の距離にしては少々物足らない数字であったが、

練習の成果を徐々に実感し始めている。 この調子で続けたい。

  

  

『 山の部 』

  

5月 4日 金華山 家族登山

5月13日 白山 山スキー

  

この期に及んで、ようやく本格的な山スキーデビューが許された。

ここまでこれたことを、先輩に感謝。

家族、職場、責任を強く重く感じながら、これからもこの素晴しい遊びを続けたい。

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奥平27本目 と、今朝の庭 と、日記

昨日・今日は、こんなのが在る辺りへ通っていた。

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こんなのも在って、

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北陸最大級の前方後円墳   

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2日続けて朝が早かったし、昨日は帰りも・・・

まあ、あんまり自分の時間が・・・

  

でも、頑張って働いた甲斐あって順調に進んだので、今日は早目に終わった。

  

こんなトコでちょっと休憩。^^;

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でっかいお腹を眺めながら爆音のシャワーを浴びて、リフレッシュ。   

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凱旋後は、色々と残務やらやっつけて、

一段落ついたら、いつもの時間。

  

夕練へ Go!

  

寝不足風邪気味で、良くない体調だったが、

馬の里~ゲート 今日も16分台が出た。

これまで波の大きかったタイムが、上げ留まって安定してきた感じ。

やはり昨年と同じ、

練習開始~成果を実感し始めるまで、丸2ヶ月掛かった。

ようやく、

本当の意味で追い込める、練習の出来る体になった。

  

見上げる夕暮の空には、上弦の半月。

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満月へと向かって徐々に満ちてゆく、その姿に自分をなぞらえて、

縁起が良いね。(^^) 俺も徐々に、もっと成長を・・・ と、思ったのだが・・・

ふと気付いた。

今見えてる月は、確か満月の日は部分月食じゃ?

満ちずに陰っちゃうじゃん! 

縁起悪いね。(--;)

  

  

『 今朝の庭 』

 

『 クレマチス 』 が満開です。品種名は知りません。

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『 ニワフジ(庭藤) 』 が咲き始めています。

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名に藤と付いていますが、ツル性ではなく、しなやかで細い枝の低木です。

刈り戻しても毎年旺盛に伸びてくれるあたり、萩に似た感じの植物ですが、

萩程には大きくならず、小さな我が家の庭でも邪魔になりません。

葉の下に花が垂れるので、普通に地植えにしてしまうと花が楽しめません。

我が家では、石で組まれた一段高い場所へ植えてあります。

鉢植えにして台の上などに置くのも良いと思います。

  

『 ジューンベリー 』 の実が色付いてきました。

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その名の通り、6月のベリー。 食べ頃間近です。^^

  

トマトの苗に花が付きました。

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お、良く見れば既に赤ちゃんも出来ています。^^

こちらは未だ食べ頃まで時間が掛かるなぁ。

トマトの木に触れた時の匂いが大好きです。 夏を感じます。

  

の前に、梅雨が来ますね。

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2012年5月29日 (火)

奥平26本目

天気予報をチェックせずに自転車で出勤してしまった。

  

昼前から雨。

   

激しい雷雨。

でも、まあ、前線通過型のこんな雨は長くは続かないハズ・・・

大概1時間以内にピークを越える・・・ハズ。

  

午後からもシトシトと降り続いていたが、

夕方前には止んで、

終業時には、路面は半乾きになっていた。

  

晴れ男。^^

  

車体やウェアは多少汚れるけど、

空気がひんやりと気持ち良い。

山間部はかなり濡れているだろうけど、

明日は仕事の関係で練習できそうにないし・・・

今日も行こう♪

  

  

昨日の疲れがしっかり残っている。

さすがに2日続けての限界追い込みは無理だ。

時計は、17分台に戻った。

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でも、焦りや迷いは無い。

    

ここのところタイムの伸び悩みが続き、

更にサイクルフェスタでの仲間の凄い走り、結果の数字を目の当たりにして

大きな焦りが心を支配してしまって、少々自分を見失っていた感があるが、

昨日、『間違いなく限界』という辛さまで追い込んで走ってみて

求める結果が出た事で

最近の自分が大きな勘違いをし始めていた事に、はたと気付いたのだ。

  

強くなる事への欲求が強過ぎる余り、

近道ばかりを模索しすぎて、大切な事を忘れてしまっていた。

  

例えて言うならば

『 ポジションを見直して修正すれば → 速くなる 』 とか、

『 トレーニング方法を見直せば → 効率良く強くなる 』 とか、

そういった単純で短絡的な図式に直行する思考回路になってしまっていた。

もっと極端に言えば、

『できるだけ短時間で強くなる方法は無いか?』 的な

『楽に速くなる方法は無いか?』 的な

そんな脳ミソだ。

  

本当に強くなりたかったら、人より少しでも前へ出たかったら、

トレーニング方法を工夫する事、

理論に基づいた科学的な裏付けがあることは

それは間違い無く大切。

でも、

効率を求めるということは、理論やテクニックを学ぶという事は、

楽をする為の方法論では無いという事。

  

  

『 自転車は、乗ったら乗っただけ、走ったら走っただけ強くなれる。 』

『 トレーニングは、やったらやっただけ裏切らない。 』

  

私が走り続ける原動力は、逃げずに練習へ向かう為の心のエネルギーは、

二年前のあの日、あの人から貰った言葉。

今も変わらない。

  

初心忘るべからず。

  

学ぶ事も大切だけど、結局その先には、やっぱ近道なんて無いんだ。

とりあえず、

迷わず走ればいいんだよ。

それでこそ俺なんだ。

その積み重ねが、一番当たり前で大切な事。

  

  

昨日、今日で、

そんな風に、自分を取り戻すことが出来ました。

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梅雨に入って走れなくなると、また何か悩み出すんだろうケド、

とりあえず今は、

心の雲が晴れてきた思いです。

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2012年5月28日 (月)

奥平25本目

出た! 16分ジャスト!

一気に1分以上の更新。

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昨日の高地トレーニングが効いたか!?

  

・・・なんて訳は無くて (^^;)

某P様のタイムに触発されて気合が入ったから。

寝不足だし、疲れは抜けていないし、体調は決して良くなかったが、

そう、やっぱ、

自分に一番欠けていたのはメンタルだった。

今まで精一杯だと思っていた自分は、未だ追い込みきれていない自分だったんだ。

  

でも、こんなこと毎回練習でやってたら絶対に体に悪い。

心臓辛い、肺痛い。

  

只、今日の自分の走りには大きなヒントがあった。

馬鹿みたいにもがいた訳ではなくて、いつもの自分より1枚重い歯を踏んでいた。

  

必死に回したって、ダンシングしたって、思った程には速度は上がらない。

思い切って、一枚重い歯へチェーンを掛けて、

負荷の重さに屈せずにそれを回し切ってスピードに乗せる試みをする。

無理でもいい、続かなくてもいいから、

とにかく今日は、それを必死にやった。

少しでも速く!もっと速く!

傾斜が緩み脚に余力を感じたら即座に重い歯へ。

回転より重さ。

  

その結果が、大幅なタイム短縮。

  

勿論、こんな走りを1時間も売り切れずに継続するのは不可能だから、

本番のレースでは使えないが、

この走り方には大きな手応えを感じた。

    

客観的、理論的に見れば、

リアを一枚でも小さな歯へ掛けるのは、

速く走る為には至極当たり前の話なのだが、

この、『思い切って一枚重い歯へ』 が、そう簡単には出来ない。

  

今日程には心肺が辛い帯域ではなくて、その一段下の辺りでいいから、

出来るだけ長い時間継続できる心拍の範囲で、

この走法の練習を続けてみようと思う。

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2012年5月27日 (日)

白山SP林道サイクリング2012

通常は自動二輪(オートバイ)すら通行禁止の白山スーパー林道。

その山岳有料道路が、年に一度だけ、一般車への開通前にサイクリストに開放される。

  

一昨年に続き、二度目の参加の白山SP。

今年は、『 プレミアムヒルクライム白山スーパー林道サイクリング2012 』と銘打たれ、

エントリーに審査が加えられて、

集団走経験の無い様な方や、初心者は締め出されました。

  

実は、一昨年の時にはちょいと救急車が来る様なコトがあり、

(昨年は荒天のために中止)

『 もう、次に事故を起したら、次回からの開催は許可しない。』

と、地元警察からのキツイ指導があったそうで、

今回は、主催者側もかなり気を張った体制での開催でした。

特に事故が起き易い下山時などは、ガッチリとペーサーがガードして速度を抑え、

一列走行厳守。

  

お蔭様で、人数も適度に抑えられ、

登りの足並みもそれなりに実力が揃う参加者ばかりだったため、

スムーズに皆が登り終わり、上での待ち時間もあまりありませんでした。

  

なお、

開催初年度は三方岩までのフルコースだったものの、

以後は蓮如茶屋までのショートコースとなっていたこのイベント、

何としても、一度は最高地点付近へ行きたい、

三方岩まで行きたいと期待してのエントリーでしたが、

2、3月以降の降雪が多かった今年、

残雪が多く、やっぱり残念ながら、蓮如茶屋までのコースとなりました。

次は、暖冬の年にもう一回、上までを狙ってエントリーしたい。

  

今日はみっちゃんと一緒の参加。

福井からの移動が思いのほかスムーズで、思ったより早く到着したため、

受付会場から一旦下って、早朝の白川郷を軽く一回りしました。

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まだお店も開いていない時間なのに、

何故かコスプレイヤーが歩いていました。

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超不思議な眺め。

  

さて、開会式を終えて、いよいよスタート。

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川を遡上するサケの群れの様に、

サイクリスト集団が上って行く様は中々圧巻です。

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景色の奥には残雪の山並も見えて、雰囲気が盛り上がります。

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序盤は一般道。キープレフトです。

  

有料道路ゲート前で一旦仕切り直し、

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ここから先はいよいよお待ちかね、本日限定貸切自転車道。

当たり前ですが対向車は無いので、自由に走れます。

本日参加最高齢の方が、先陣を切ってゲートをくぐりました。

  

気持ちの良い新緑の道を行きます。

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競争ではなくサイクリングイベントなので、

景色の良い場所では迷わず脚を止めて、しっかりと楽しみます。

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下界とは約2ヶ月程遅れている季節。

スミレも二輪草も満開。山桜やコブシまでもが咲いていました。

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お花畑がある場所では、 チョウが乱舞していて、夢の様な時間でした。

  

こんなゴキゲンな参加者の方も。

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パフュームの音楽を流しながら走っておられました。^^

      

さあ、つづら折のあんな道をやっつけてきたら、

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ゴール!

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蓮如茶屋駐車場。

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こんな列に並んで、

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お昼御飯を買って、

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暫し、マッタリと過ごしました。

  

お腹が落ち着いたら、残雪の上を歩いて展望台へ登って、

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その向こうに在るブナ林を散歩して癒されました。

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残雪+新緑 イイ感じです。

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ブナのドングリがいっぱい落ちている林床では、

赤ちゃんの芽吹きも。

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おっと、抽選会が始まってる。

慌てて駐車場へ戻って、

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こんなモノをゲットしました。

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エントリー料の元がとれた♪(^^)

  

バンド演奏があったり、お祭り的な雰囲気を皆で楽しんだら、

ペーサーの付いた小分けグループで、厳しく、慎重に下山。

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参加賞を貰ったら、

再び観光ポタへと繰り出しました。

  

プチヒルクライムで、城山展望台(荻町城跡)へ。

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観光パンフレットなどで良く見る、世界遺産のあの眺めです。

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景色を堪能したら、集落へと下って、観光♪

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程好い疲労感で、

の~んびり、まったりと自転車を楽しんだ、素敵な休日でした。

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次こそは、

三方岩まで行きたいなぁ・・・。

  

楽しかった。

めでたし、めでたし。

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2012年5月25日 (金)

雨の日のジテツウ

西の空が徐々に黒くなり始めている朝。

  

我が家の庭で最も薔薇らしい薔薇が咲きました。

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立派な大輪。掌で受ける位の大きさです。

毎度のパターンで、

10年程も前からある妻の持ち物ですが、世話は私がしていて、名前は不明。

  

  

昨日のメンテで自転車の調子が格段に良くなったので気分が良い。

雨が降ると分っていたが、自転車通勤。

  

昼前から降り出した雨がシトシト・・・ザーザーと気掛かりだったが、

流石、晴れ男。

夕方前に止んだ。

今日はちょいと重要な検査が無事済んで、大きな仕事の山を一つ越えた。

ウェット路面だけど、気分の良い帰宅ライド。

こんなコンディションなので、さすがに山道の練習は行かない。

  

のんびりと、九頭竜CRに乗って帰る。

雨上がりの河川敷は、軟体生物が沢山出ていた。

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10mおき位にナメクジが居る。

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ナメクジやカタツムリの体は滑らかなイメージがあるかもしれないが、

実はシワシワ。

ナメクジは、背中?の甲羅?の模様が人間の指紋にそっくりだ。

  

子供の頃は、近所の家の石垣などにいくらでもいたカタツムリだが、

最近は滅多に目にしない。

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こんな見た目ですが、

かなり癒し系だと思う。

雨上がりの九頭竜CRでは、コイツに遭うのが楽しみだったりします。

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カタツムリは陸生の巻貝の総称。

実は日本だけで約7~800種類いるそうです。

コレは三筋マイマイかな?

  

ちなみにカタツムリはニューハーフ(?)

雌雄同体。一匹が、雄雌両方の機能を持ちます。

でも、一人で子創りをするのは下手くそで、

生殖は、二匹以上が寄り添って、互いに刺激しあいながら精子を交換します。

産まれて来るのは卵。

カタツムリは、あんな格好ながら、卵の殻を破って生まれてくるのです。

  

ちなみに、

カタツムリやナメクジの仲間は、線虫類の寄生虫をもっている事が多く、

人体に入ると重大な障害を起す恐れが在るので、

触れ合って遊んだ後は、ちゃんと手を洗いましょう。

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2012年5月24日 (木)

メンテ(チェーン交換・ブレーキ)

蓄積した疲労度が中々低下してくれないので、

思い切って、今日は完全休養日にしました。自転車通勤も無し。

  

早く帰れるこんな日は、有効に使わなければなりません。

  

先日の転倒落車時に、チェーンをクランクで巻き込んで

かなり無理な力が加わってしまったので、交換する事にしました。

とはいえ、今回のアクシデントが無かったとしても、

交換時期はとっくに過ぎていたのですが・・・。

  

ラレー号購入は2008年。

購入後数ヶ月経ってから取り付けたメーターの、現在の Odo は、1万9127Km 。

実はその間、一度もチェーンを換えていませんでした。

にもかかわらず、チェーンに起因するトラブルは一切無し!

流石スーパー庶民号! 流石世界のSHIMANO! 素晴しい耐久性!

・・・・・。

はい、ごめんなさい。

自転車乗りの風上にも置けぬと、多方面からのお叱りがありそうですね。(--;)

しかし、まあ、

クランクの回転を後輪へ伝えるという機能だけに限って言えば、

まだまだ充分持ちそうでしたよ。(^^;)

(まだ言うか!笑)

  

さて、取り掛かりましょう。

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先ずは、チェーンカッターで切ります。

『切る』と言うよりは、ピンを抜いて外す作業です。

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チェーンがベタベタなのは・・・

日曜の応援ライドの時、前夜にチェーン清掃をして、

そのままチェーンがドライな状態のまま放置してしまって、

早朝4時前、出発間際に慌てて注油して拭き取る間も無く飛び出して・・・

どうせチェーン交換するつもりだったから、それっきり。

だから、

チェーンがベタベタなのは・・・気にしないで下さい。

  

作業に戻ります。

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切れた瞬間、リアディレイラーのテンションに引っ張られてチェーンが跳ねるので注意。

  

新聞紙の上に真っ直ぐ伸ばし、

新品と並べて、コマ数を合わせます。

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今回、新たに繋ぐのはミッシングリンクを使うので、

既設チェーンより1コマ減らした数で新品チェーンをカットします。

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このミッシングリンク、もう随分前、思い出せない位昔に、

「いい加減チェーン交換すべし!」 と整備技能専門学校校長から・・・m(__;)m

  

同じコマ数に合わせて端を揃え、長さを比べてみると、

半コマ分以上伸びてしまっていたのが分ります。

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(左:新品 右:使用済)

  

ついでに、プーリーも外して点検。

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下側の、ベアリングが入っている方は、開いてみると中が錆び錆び。

上側は回転部がかなり磨り減って、左右方向の遊びが大きくてフラフラ。

以前使っていた中古コンポのものがまだまだ状態が良いので、二個とも交換。

もっと良いものにしたら?って言われそうですが、

庶民号にはこれで充分。^^ その内また考えよう。

  

組み戻して、チェーンを通して、繋いだら完成。

一番外側の歯に掛けた時に、

上下のプーリーが縦に並ぶのが適正なチェーンの長さの目安です。

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えー ・・・汚いのは、気にしないで下さい。改めて掃除します。^^;

  

ついでに、ブレーキを再調整しました。

シューを取り外し、洗って、

リムとの接触面にめり込んでいる小石などを丁寧に取り除いて、

前後をローテーションして取り付けます。やはり前ブレーキの方が良く減る。

私のラレー号はシクロクロス、カンチブレーキなので

ブレーキ鳴りが起き易い。

この音を発生させないようにシューを取り付けるのは、ちょっとコツを要します。

フレーム・フォークの剛性なども関係しますが、

リムに平行に接触させると、特に前輪のブレーキは間違いなく泣くので、

上から見たらハの字になる様な感じで、微妙な角度を付ける必要があります。

シューが減ってゆくにつれて再び泣きが発生し、

ハの字の角度を大きくしてゆく必要が出てくるので、

シューとリムの隙間を調整したり、引き代を調整したり、

更にその為にブレーキワイヤーの長さを微調整したり、

カンチブレーキをベストな状態に保つのは中々面倒です。

  

ブレーキのセッティングが出て、作業が済んだら、

早速町内をテスト走行。

  

素晴しい♪

誇大表現的に言えば、

今までは、 (変速せよ!)ジャラジャラガッチャン! って感じだったシフトが、

交換後は、 (変速せよ!)カッチャン! って感じで、

カッチリと、ストレス無く入る様になった。

  

ね、だから、やっぱチェーンは早目の交換だよ(笑) ^^;

  

ちょい乗りじゃなくて、実走で試すのが楽しみです。

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2012年5月23日 (水)

奥平24本目 と、今朝の庭

相変わらず疲れ抜けず。

追い込める状態までもっていけない。

重目の歯でじっくり気味に、耐えて登る。

いつもそうだが、

必死にクルクルもがいてみても、今日の様に重い歯に耐えて低ケイデンスでも、

タイムの差は全くと言って良いほど無い。

必死にクルクルで20分回し切れる体力が無く、後半持たないってことだ。

  

トレーニング効果としては、どっちが良いのかね?

まあ、両方必要なんだろうケド。

  

疲労困憊でゴール。(ゲート前)

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明日は休もうかなぁ。。。

  

  

『 今朝の庭 』

  

今日もまた、別の薔薇が咲いていた。

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庭に在る薔薇の殆どは、

妻が買ってきて放置していた鉢物を地植えにしたものだ。

ほとんど、品種名は知らない。

  

ユキノシタ(雪の下) が咲き始めた。

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大文字草そっくりな花だが、カラーリングの懲り様が少々違う。

  

睡蓮鉢が良い雰囲気。

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庭に水辺や鉢があると夏場の見た目が涼やかで良くなる。

  

ウチの庭には水槽が3本と鉢が2個ある。

水槽は、子供と出かけた魚採りの獲物などが入っている。

鉢は水生植物用。

ボウフラ(蚊)が沸くと嫌なので、メダカを入れてある。

滅多に餌をやらずに放ったらかしだが、

凍り付く冬もちゃんと越えて、毎年出てきてくれる。

今年も卵を産んで殖えてくれるかな。

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2012年5月22日 (火)

奥平23本目 と、今朝の庭

絶不調。

今日も未だ日曜の疲れが抜けていない様な感じ。

踏めない、踏めない・・・

  

踏めないから仕方無しに、せめて軽目で回そうと頑張ってみるが・・・

・・・・・。

・・・・・・・・・。

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こんな風にゼェゼェハァハァ必死になったところで、

只辛いだけで、筋肉には大した負荷は掛かっていないんじゃ?

心拍だけで言えばコレはいわゆる 『 ソリア 』 の帯域に近いと思うが、

インターバルを挟む訳ではないので、

ひたすら精神的な戦いをするだけの後半は

只単にダレた 『 メディオ 』(?)って感じか?

これじゃぁ、全く有効な練習になっていないんじゃ?

  

中々タイムが向上してこないのは、

基本に則った 『 メディオ 』 が不足し過ぎているからか?

  

気持ちが焦るあまり、

高負荷で辛いことばかりを求めて、

結果として、

ダメージ > トレーニング効果 になっているのではないか?

  

とりあえず、練習コースを代える必要は無いと思うが、

走り方を工夫しよう。

毎回ゼェゼェハァハァは辛いから(笑)『 SFR 』 も入れてみよう。

  

悩みまくって、迷いまくっているので、

文章までがぐだぐだで整理がついていないが・・・

    

残り3ヶ月。

試行錯誤を繰り返し続けていたら、あっという間に終わってしまう。

早く、有効的なリズムを見つけたいなぁ。

  

  

『 今朝の庭 』

 

薔薇の季節です。

肥料をやらない、消毒もしない、剪定もちゃんとしない・・・

まともに世話をしない上に日陰がちな場所が多い庭ですから、花数は少ないですが

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一つ一つをじっくりと愛でます。  

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モッコウバラ(黄)、ナニワノイバラはそろそろ終わりです。

  

ラベンダー(ラビットイヤー)が咲き始めました。

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新緑の季節はそろそろ終わり、

初夏の装いへと変化してゆきます。

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2012年5月21日 (月)

日食の朝 パン食の夕

子供達を送り出し、妻と庭で太陽を眺める。

メディアなどで、日食メガネなど専用の道具を使う様しつこく言われていたのだが、

ずぼらスーパー庶民はCDで代用。(まあ、念の為人にはお勧めしませんが。)

どんなCDでも良い訳ではなくて、

ラベル面に文字の少ないシンプルなデザインで、

適度に光を透しつつ遮る(ここ重要)ペイントの物だと、

いい具合に、バッチリ太陽の輪郭が見えます。

(ちなみに今朝のCDは、LISA ONO:DREAM です。)

デジカメのレンズ前にかざして撮影してみたら、こんな感じでした。

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何枚か撮ったケド、ピントが上手く出せなくて、諦めた。

  

ふと足元を見下ろせば、ウッドデッキに写る木漏れ日が三日月型。

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面白いね。

  

さあ、出勤。

   

昨日馬鹿みたいに回し過ぎ&踏み過ぎたせいで、

今日の疲労度はトンデモなく酷かった。

  

一応自転車通勤して、夕方までに回復しないかと期待したが・・・

仕事を上がって自転車に跨ってみても・・・全然ダメ。

今日の脚は使い物にならない。

見事な気合の空回り。

「これだからB型は・・・」 って、誰かさんに言わ・・・・・

  

諦めて大人しく帰る。

  

練習しなくても、しっかりお腹は減る。

空腹に耐えかねて、中角橋手前のファミマでパンを買ってしまった。

  

橋中程のバルコニーで食べるつもりだったが、

一人の女の子が深刻な面持ちでベンチの上にあぐらをかいていて・・・

凝視する先には、携帯電話が置かれている。

彼氏と喧嘩中か・・・ 電話に出ないか・・・ メールの返事が来ないか・・・ 

そんな雰囲気。

背を向けて反対側のベンチに座ろうかとも思ったが、

真剣に悩んでるみたいだから、気を散らしちゃ悪いかな・・・

遠慮して、

橋が見渡せる堤防の階段で。

Img_2529  

いつまでああしてるのか。

背を丸めるようにうつむいて、

ず~っと携帯を睨んでるアノ娘・・・。

  

この時間、あそこのベンチからだと川面に夕陽が写って綺麗なんだが、

おっちゃんは、そっちでパン食べたかったなぁ。

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2012年5月20日 (日)

応援ライドの刺激

サイクルフェスタ in 勝山 法恩寺ヒルクライム に仲間が出場するため、

応援へ行く事にしました。

  

早朝4時自宅発で勝山へ向かい、5時台前半に参加者駐車場へ到着。

集団走の中でも素早く仲間を見付けられる様、

各々のジャージを確認したかったのですが、

Otukaさん、あわらさんにしかお会いできませんでした。

時間が押してきたので、別の集合場所へ向かい、みっちゃんと合流後

法恩寺山有料道路が通行規制に入る前に、朝練を兼ねたヒルクライム。

ホテル下の駐車場に陣取って、選手達がやってくるのを待ちます。

  

コースのほぼ中間、残り約9Km、

この先林道のつづら折、激坂が待ち構える。辛い後半の始まりだ。

少しでも、選手達の気持ちに力を与えたい。

  

(以下、みっちゃん撮影)

Oootukaaaaa~がんばれぇーーー!!!!!

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タクヂィィィーーーッ!!!脚ちぎれるまで回せぇーーーーーっ!!!!!

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ぴろぴろぐわぁんばれぇぇぇ~~~っ!!!!!

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あわらさぁぁぁ~ん!がんばってぇぇぇーーー!!!!!

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YAMAさぁーーーんっ!頑張れぇぇぇーーーっ!!!!!

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マイペェーッッッス!

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マコトさぁ~ん ・・・・・ゴメン。^^;

真っ先にやってきてくれたのに、

走行スピードが速すぎて、、、(笑)オシリだけね。

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仲間に限らず、

選手は皆、本当にカッコイイです。

一生懸命自分と戦う姿は、本当にカッコイイです。

皆それぞれ、きっと、今日の本番へ至る様々な思いや営みがあって、

レースはやっぱ、選手全員が主人公だなぁと思います。

出来るだけ沢山の人に、精一杯の応援を送りました。

  

おつかれさま~。^^

ゴール後、下山してきたみんなと一緒に。

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暫しお喋りを楽しんだら、

表彰式などが行われる場所へと移動のために下山。

P1230088(ぴろぴろさん撮影)

  

待ち時間があったので、再整備が完了した勝山駅などをぶらぶら。

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表彰式やジャンケン大会を眺めて、諸々終了後は

YAMAさん、ぴろぴろさん、みっちゃんと、軽くポタへ行きました。

勝山城脇から参道をヒルクライムして、平泉寺へ向かいます。

H24jam065 (YAMAさん撮影)

P1230080 (ぴろぴろさん撮影)

  

みんなで撮影

Img_2506   

市街へ戻って、

昼食を御一緒して解散しました。

Img_2508   

  

さて、

ここからが本題。

  

今回も、いや、これまでに増して、皆の走りが凄かった。

私より年上の方もタイムを縮めてきていたり。

特に凄かったのが U-40 のメンバー。

Otukaさんが速いのはいつもの事だが、

最近のタクちゃんは安定して『超速い』人になってしまったし、

何と言ってもマコトさんの快走は凄かった。

膝の故障から復活して、本来の実力をメキメキと発揮し始め、

ここ1年~半年程の急成長は凄まじい。

今日の走りを見ていて、全く太刀打ちできる気がしなかった。

  

みんな、本当にそれぞれ凄い練習をして、努力をしているんだなぁ。

自転車にはマグレなんて絶対に無い。

以前より強くなった者、強く居続けていられる者には、

そうある為の裏打ち、即ち 『 練習・努力 』 が必ずある。

皆んな、ホント、凄いや。

  

参加者全体のレベルも上がってきている感じであるし、

秋のカクタスカップを目指している私は・・・今のままでは・・・

  

Otukaさんとの追いかけっこを目標に頑張ってきたのに、

その間に新たなライバルが割って入って、

私はどんどん下へ下へ・・・

  

自分だって、皆と追いかけっこがしたい、

あのレベルに近付きたい。

それには、相当の実力の開きがあるのが今日の実感。

焦る。

  

一体どうしたらいいんだろう?

今以上に高みを目指すなら、今の自分の何かを変えなきゃならないんじゃないか?

しかし、

作れた時間は出来るだけ練習に使っているつもりであるし、

今以上に、生活のどこかを切り取って自転車に充てることは難しい。

仕事や家庭への影響が出るのは必至だ。

  

練習量を増やせないなら、質を上げるしかない。

勉強しなきゃ。

  

一方、昨年の自分は、

只ひたすらに積み重ねた奥平練が、それなりに実を結んだ実感が在る。

今年もまた、それを信じて、今からの3ヶ月。

この練習を続けるのも、それはそれで意味があると思う。

が、その結果、あんな風に自分が強くなれる自信は全く無い。

  

どうすれば・・・

何をすれば・・・

  

悶々と悩みながら、帰路をTTモードでぶっ飛ばした。

とりあえず、自転車で悩んだらシャカリキに回す!

九頭竜CRに乗って、回す!回す!回す、う、・・・回らない。。。

中角橋手前で売り切れた。

  

一旦帰宅し、

布団へ倒れ込んで2時間爆睡。

  

目覚めたら、

やっぱ自分は、行くしかない。

  

『 奥平22本目 』

  

なんという神の悪戯か、引き合わせか、

西郷トンネル頂上でバッタリ出逢ったのは・・・

マコトさん!

Img_2510

今日、レースであんな走りをしたばっかりなのに、

「回復走」なんて言いながら、もう練習している。

そうなんだよ。

やっぱそうなんだ。

強い人には、強い理由がある。

  

今日は本当に、

素晴らしい刺激が貰えた1日だった。

Img_2511

私の頭の中は、まだまだ悶々としてるけど、

とりあえず明日からも、

目標に向かって頑張ります。

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2012年5月19日 (土)

休養日

ゆっくり起きた朝、友人からのメールに気付いて、

電話で頭が覚めてゆく。

  

午前中は主夫。

朝食の世話を済ませたら、庭に自転車を出して、メンテ。

のんびり、コーヒー飲みながら。

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昨日、チェーンの汚れが付いた手でベタベタ触りまくったので、

先ずは油汚れの清掃。

ラッカーシンナーを使うと強力で楽だが、樹脂製の部品や塗装が痛むので

灯油など緩めの有機溶剤で拭き取るのが良い。

だが、ある程度の揮発性が無いと後の始末が大変なので、

私は、安物のペイント薄め液を買い置きしてあって、

チェーン清掃などもこれで行っている。

  

ブラケットから始めて、

ハンドル周り、フレーム、チェーンリング・・・随分サボっていたので何処も汚れが酷い。

チェーンも点検しながら綺麗にして・・・

一応、緊急性のある様な極端な箇所は無さそうだが、

間違い無く良い状態ではない。来週中には交換しよう。

  

やっぱり、クランクの根元はキズキズだ。

  

隅々までチェックしていったら、

プーリーの上側のコマが緩んで斜めになっていた。 六角レンチで締め直し。

変速動作が怪しかったのは、これも一因かもしれないなぁ。

 

ホィールも汚れていた。

ほっといてごめんな、 と、 自転車に謝りながら、キレイキレイ。

  

車体が綺麗になったら、

私の気持ちも晴れた。

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昼食を終えたら、 男子達と海へ。

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かぁーっ!気持ちエエなぁー!

今日は波松海岸へやってきました。

  

砂浜背後の土手には防風林の松林がありますが、

その林床では今、ハマナスの花が咲いていました。

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浜茄子は、野生種のバラです。

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花後に出来るローズヒップがおっきくて、

真っ赤な実が、枝が枝垂れる程に実る姿が見応えあります。

  

どうせ・・・

私は全然真面目に釣らないし(^^;)釣果には全く期待していないので、

釣りは長男に任せて、私は別の遊びで楽しみます。

砂浜の侵食防止に、波を弱める為にこんなテトラ帯が所々に造ってあります。

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フィールドアスレチック的にテトラを乗り越えながら進んで行くと、

水面付近はこんな感じ

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ムール貝がびっしりです。

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でも、まあ、今日はムール貝の気分じゃなかったので、

巻貝のイボニシを採ったり、ワカメを採ったりして遊びます。

  

長男君が騒いでると思ったら、

河豚の一荷。

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三匹も。。。

当然、リリースだね。 お~、膨らんだ。

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波打ち際へ放ってやると、ピチピチと元気に泳いで去って行きます。

  

お~っ!

今度はシロギスの一荷!

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さすがにとっても嬉しそう♪

コレはお持ち帰りだね。^^

  

ビーチコーミングも楽しみます。

この砂浜は、季節風の吹き寄せる冬はゴミの山ですが、

今の時期は自然な感じ。

砂浜には沢山の貝殻などが打ち上げられています。

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ちょうつがい辺りに穴が空いている二枚貝は、

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ツメタガイなど、肉食の巻貝が食べた跡です。

酸を出して相手の貝殻に穴を空け、その穴から中身を食べるのです。

  

面白いものや、綺麗な貝殻を拾って歩きます。

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ホタテの仲間の、イタヤガイの貝殻(写真両脇)が好きなので持って帰ります。

ビーナスの誕生に描かれている、ビーナスが乗っかっているあの貝と同じ仲間です。

  

おっ、コレは何かの骨だ。

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ひっくり返すと、こんな感じ。

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鯛の仲間の下顎の骨だと思います。

  

長男君がこんなモノを作りました。

「何?」

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「たきびの準備♪」 なんだそうです。(--;)?

  

じゃあ、夕方になったら焚き火♪

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流木はいっくらでもあるからね。

  

私は、釣り道具を片付けながら・・・

車との間を往復しながら、遠くからこんなのを眺めていると・・・

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とっても幸せな、温かい心持ちになれます。

今日は、

二人とも自分一人で火を焚いてみたいと言うので、火床が二つです。

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ちゃんと風上から火をなぶって、

もう、2人とも危な気無くやってくれるので、手を出さずに安心して放っておけます。

  

そろそろ陽が沈むで終わりやぞーっ。

火ぃ消せ~っ。

  

まだまだ遊びたい男子達は、最後に石切り(水切り)を始めました。

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平べったい石を選んで拾って、水面に向かって水平に投げ、

ピョンピョンと跳ねる回数を競うアノ遊びです。

「3回いったーっ!」

「お~っ!4回ぃーっ!」

私も真剣に張り合ってしまったので、明日はきっと右肩が痛いです。

  

さあ、陽が落ちる。 帰ろう。

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長男が釣ってくれたシロギスは、

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ウロコを剥いで、頭を落として、内蔵を掃除して、開いて、中骨取って・・・

天婦羅で食べました。

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テトラで採ったワカメ。

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既にワカメの旬は過ぎていて、株元にはメカブが出来初めている季節なので、

軸など硬そうな箇所をキッチン鋏で取り除き、

さっと熱湯にくぐします。

褐色のワカメは、熱が通ると一瞬で鮮やかな緑色に変色します。

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ドレッシングをかけていただきました。

思ったより全く硬く無く、シャキシャキとした歯応えと、新鮮な風味がとても美味しい。

  

貝類は、

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道具を持って行かなかったので、

沢山あった美味しそうな岩ガキは、全然びくともしなくて、

かろうじで剥がせた1個だけお持ち帰り。

あとは簡単に採取できるイボニシ。

  

牡蠣は、シロギスを捌いている間にオーブンで焼いて、

調理途中に食べてしまいました。

  

イボニシは塩茹でで食べます。

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磯の香りたっぷり♪

正に、野趣溢れる味とはこんなのの事。

ビールがすすんで止まりません。

妻も、この味を気に入った様で、いくつもぱくぱく・・・

  

心身ともに自然に癒された、

充電充電の休日でした。

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2012年5月18日 (金)

奥平21本目+ 好事魔多し

 

朝は雨が残った。車に積んで出勤。

仕事をあがったら車で練習コースへ移動して、夕練。

昨日は朝練だったから、充分時間が空いて体が軽い。

通勤リュック無しのこのパターンは、

当然 TT。

  

西郷トンネルからアップで、馬の里から計測スタート。

今日は追い風参考ではない。実力が数字に出る。

積極的にダンシングを織り交ぜて追い込んだが、

ゲートまでのラップは16分台に届かず。

あとちょっとなのに、17分の壁は厚い。

  

止まらず続行。

  

ゲートから暫くは軽めの歯で呼吸を整えながら進み、体が落ち着いたら、

再び徐々に追い込んでゆく。

これまでとは発想を変えて、

急坂では無理してモガかず、心拍が上がり過ぎない様にして、

緩斜面に差し掛かったらダンシングで積極的に飛ばす。

  

ゲート ~ 頂上 は500m刻みで路面に残りの距離数が書かれているので

ペースメークがし易い。コースもほぼ頭に入っている。

時間配分や、脚の残量や、残りの距離や、

様々な要因をぐるぐると頭の中で足し引きしながら・・・

  

残り500mを切る時点で、馬の里から37分掛かっていない!

ここまでで激坂は無くなって、後は緩斜面のゆるやかなアップダウン。

最後は少し大きな下り~惰性でも行きそうな登り返しで風車下だ。

いける!

昨シーズンからの自己ベスト更新は間違いない。

それも、かなり大幅な、1分以上の短縮!

心が、体が躍って、アドレナリンが全開になった。

  

大日神社への分岐手前、

全力でダンシングしながら、ラストスパートの開始。

  

フロントをアウターに掛け変えると同時にリアを二枚軽い歯へ・・・

その一瞬。 

変速動作がばたついた。

激しくダンシングしながらだった為、チェーンが暴れたか・・・。

フロントがチェーンリングの外へ落ちた。

落ちたチェーンをクランクが巻き込む。

全力で、全体重でペダリング中・・・ 

チェーンの巻きついたクランクがロック!

一気にバランスが崩れ、右前方へ飛ぶように転倒、落車。

幸か不幸か、こんな時に限ってビンディングは外れなかった。

この一連の操作、動作~転倒は、1秒にも満たない様な僅かな時間の出来事。

  

直ぐに起き上がって、迷わずチェーンを掴み、解きにかかった。

まだ時間はある。

急いでリカバリーして再スタートすれば、タイム更新は余裕で出来ると思った。

が、

一周ぐるりとクランクに巻き付いた上、

チェーンリングとクランクの隙間、リングの穴に複雑に噛み込んだチェーン。

必死に解こうとするが、にっちもさっちも・・・

  

「 ヴァaaaaaaっつ! ちくしwoooooooっ!!!!!!! 」

一人ぼっちの山中で、馬鹿みたいに馬鹿みたいな大声で叫んだ。

  

新記録は幻になりました。

  

諦めて、

落ち着いて、

じっくりと、

強引にチェーンを外して、

掛け直して。

再スタート。

ゴール。

  

Img_2379   

もう、何と言って良いのか、

自分でもよく分らない悔しさと腹立たしさと、 残念な、 寂しい気持ち。

  

ただの練習じゃんか。

ただ一人でやってる遊びみたいなモンなのに、

なんであんなにムキになって、必死にチェーンを掴んだのか・・・。

ホント、馬鹿みたい。

Img_2378   

ウェスで手を拭いながら、

少しずつ我を取り戻してゆくと、

バーテープや、ブラケットや・・・他にもこまごまと色々痛んでるなぁ。。。

ウェアも、上下共右半身が。

ってことは、

やっぱ自分の体も・・・

アッチコッチ痛いなぁ。

  

あ、こんなトコで点検してる場合じゃない。

日没はとっくに過ぎている。

どんどん暗くなってくるので、慌てて、慎重に下山。

  

車へ戻って、

家へ帰って。

  

Img_2388

まあ、いいや。

怪我はその内治る。

  

自転車は、

明日ちゃんと見直してみよう。

チェーンは、かなり変な巻き方、曲がり方してたから、換えなきゃな。

クランク周りキズキズだろうな・・・。

あんな巻き込み方して、チェーン解くのに難儀したから、

フロントディレイラーも狂ってるだろうな・・・。

  

はぁ~ぁ・・・。

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2012年5月17日 (木)

奥平20本目 と、花

今日は午後に向けて下り坂。

雨降る前に、朝練。 4時発~6時帰宅

  

やっぱ朝は心拍上げられないなぁ。

脚への負荷を意識して、ゆっくりでもいいから重いのを踏む。

  

上の田圃も田植えが済んでいた。

Img_2356

今年は未だ一度も、ここでの朝焼けを拝めていない。

晴れの朝に縁が無いなぁ。

  

天気同様、気持ちもどんよりとした朝だったので、

帰りは花の写真を撮りながら、のんびり戻った。

Img_2362

練習コースの道中、深谷からず~っと、何処もタニウツギが満開。

山中の薄暗い道になると、道端にはシャガの群落が多数在る。

オオカメノキ、藤、桐、名も知らぬ草花も多数。

タケノコがいっぱい出ていた。

  

帰宅して、シャワーを浴びて、

  

『 今朝の庭 』

  

『 チェリーセージ 』 が満開になってきた。

Img_2369

葉に触れると、とても良い香りが強烈にたつ。

  

『 薔薇(カクテル) 』

Img_2371

手間が掛かりがちなバラの中でも、特に強健な部類だ。

我が家のは剪定もろくにせずに、何年も放ったらかし。

花柄と痛んだ枝を取り除く程度はするけど。

  

『 ナニワノイバラ 』 が盛花を過ぎた頃。

Img_2374

開きたての花は花芯が綺麗な黄色だが、

時間の経過と共に花粉が褐色になる。

花弁がピンと綺麗な状態で散るので、

地面は、大振りな白いドット模様で覆われる。

  

今、外では雷が鳴って風が出てきました。

また花が痛んじゃうなぁ・・・。

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2012年5月16日 (水)

奥平19本目

朝はウェット路面。

  

夕練。

前回の練習から5日空いた。

間に山へ行ったことを考慮し、充分かつ適度な休養だと思っていたが、

やはり 『 ブランク 』 になっていた。

疲れが残っているというよりは、体が、脚が鈍ってしまった感覚。

中々ペースがつかめない。

意識し過ぎて実力以上のオーバーペースになり、

直ぐに脚がいっぱいいっぱいになる。

でも、能力以上の帯域で頑張るそれこそがトレーニング。

ブランクを早く取り返したいとの思いから、

今日はダンシング解禁で追い込んでみた。

奥平集落手前のヘアピンから立ちっぱなしで踏み続ける。

不整脈出しながらゲートまで全力で頑張ってみたが、

ベストより約2分も遅かった。

  

・・・アカン。

  

Img_2354_2

随分後退した。

またやり直しだ。

  

まあ、焦らず、

少しの事で落ち込まない様な、地力のある体を、脚を、

時間が掛かっても良いから、

いや、

しっかり時間を掛けて、

手に入れたい。

  

また明日から。

  

・・・(--;)

天気予報が?(TT)

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2012年5月13日 (日)

白山 山スキー

スノーシーズン最後の最後に、白山への山行機会に恵まれ、

ようやく私も本格的な山スキーデビューが出来ました。

  

前夜に市ノ瀬入りしてYAMAさんと合流し、車中でプチ宴会2時間。

ビール 500ml 熱燗 1.5合 赤ワイン コップ2杯

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既に他にも何台もの車が止まっていて就寝中の方もおられるので、

エンジンは掛けておけません。

宴がお開きになって、

トイレへ向かう際に見上げた星空が素晴らしくて、感動。

PM 10:00 めちゃくちゃ寒いので、厚着の上、シュラフ二枚重ねで床につきます。

超グッスリです。

  

AM 4:00起床。

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カップラーメン、おにぎり2個、菓子パン、マテ茶、タウリン3000mgドーピング。

  

朝食を摂っているところへ

YAMAさんの山スキー仲間のGOTOさんみっちゃんが合流。

今日のメンバーは4人。

  

周囲が明るく見渡せてくると、駐車場が賑やかになってきて、

皆続々と出発してゆきます。

今日の入山者は30人程いそうです。

  

さあ、我々も。AM 5:18

先ずは、ここ市ノ瀬から別当出合の登山口まで行く必要がありますが、

現在は未だ車で入る事はできませんので、各々人力での移動となります。

冬山装備に加え、山スキー装備も・・・ 重い荷物が肩に食い込み、お尻が痛い。

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こんな状態で、別当出合まで約1時間のヒルクライムです。

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ヒイコラと登りつめて登山口に着いたら、ワイヤー錠で自転車を係留し

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6:33 登山開始。

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吊橋を渡って、砂防新道を進みます。

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序盤にいきなり石段の急登があり、

歩き辛い山スキー用の兼用靴の足元、

自転車重装備ヒルクライムで疲労した脚に堪えます。

それをやっつけると、暫く普通の登山道。

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中飯場手前から雪が現れ始め、雪上歩きが増えてきます。(7:13 中飯場)

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暫く進んで、

まだらだった道が、いい感じに雪で繋がる様になってきたら、

皆、同じポイントでスキー装備に掛かります。

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さあ、板を履いてシール歩行の開始。

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序盤で一箇所、狭い登山道の急登に難儀。思う様にいかない。

次々と上がってくる後続のプレッシャーに負けて、板を脱いで担ぎ上げます。

私はまだまだ圧倒的に経験不足であることを実感。

  

夏道の登山道に沿って樹林帯を進めば、甚ノ助避難小屋に到着。

  

今回何と言っても、私のスキーの実力が1番の大問題。

そもそも上手くない上に、最後に滑ったのが・・・いつだっけ? とにかく随分前。

甚ノ助小屋手前に少し大きな緩斜面があるので、

YAMAさんに命じられ、シールを剥がし、ココで試しに滑ってみますが・・・

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雨の流水で作られた縦溝のデコボコに良い様に転がされまくります。

全然、スキーの感覚が思い出せない。

意気消沈。

「2~3本練習が必要です!」 って訴えると、

すかさずGOTOさんから

「山スキーは、練習なんかしてたら時間が無くなっちゃいます(笑)」 とダメ出し。

う~ん。超不安になってきました(TT)

私、無事に帰れるんでしょうか?

  

行くしかない!甚ノ助小屋を出発。

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ここより先は、夏道だと黒ボコ岩へ向けての急斜面。

クトー(スキーアイゼン)装着で進みます。

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上部へ行く程徐々に増す傾斜に、ジグを切っての登行。

疲労+スキー操作のミスによる滑落の恐怖。不慣れな私はかなりの緊張度でした。

  

ツボ足の登山者や、スキーでも何人かの方々が夏道通りに上へと向かいますが、

我々は斜面上部で東へトラバースし、エコーライン方面を目指します。

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トラバース。。。これがまた私の緊張度を上げます。

硬い雪面、一旦コケて滑り始めたら、きっと簡単には止まらない。

この場所、斜面下部には崖。滑落すればかなり下まで落っことされます。

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さて、黒ボコへの急斜面から東の尾根へ移って、再び急登をやっつけてゆくと

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斜面テッペンは藪こぎです。

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脱いだ板を担ぎ、クマザサを掻き分けて突破。

その先には、

広大緩斜面のお待ちかねです♪

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大きな尾根を東へ寄ってゆくと、

乗鞍・御岳の素晴らしい眺め。

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今日は風も無く素晴らしい天気。 

テンションあがってきます。

視線を下方へやれば、南竜山荘。

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別山に後押しされながら、気分良く尾根を登ってゆけば、

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視線の先には、

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大きなお山の頂上が見えます。

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あのテッペンを目指すんだね。

  

大きな大きな景色の中

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周囲に、大きさを計れる様な人工物など、比較対照物が何もないですから、

スケール感が正確に掴めなくて、

結構近くに見えてしまいますが、

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行けども行けども近付かない。

小さな雪渓程度だと思っていた場所が、そこまで行ってみるとかなり大きな斜面。

そんな感じです。

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でも、危険を感じる様な場所は一切無いですから、心から景色を楽しめます。

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でっかい、でっかい景色です。

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11:00 室堂到着

建物は未だ雪に埋もれていますから、

ポカポカのトタン屋根に乗って日向ぼっこを楽しめます。

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皆それぞれ、水を汲んだり補給食をとったり、屋根に寝っ転がってまったりしたり、

少し長めの休憩。

  

スタッフの若者が建物を発掘作業中でした。

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休憩後、お参りをして、

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いざ、頂上へのアタックです。

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残念ながら頂上まで雪が繋がっていませんから、

左肩から出来るだけ上まで雪を辿れる場所を目指します。

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振り返ると、小さくなってゆく室堂の建物、背景の別山。

とっても良い眺めです。

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雪が途切れる場所まで来たら、スキーをデポし、歩いて頂上を目指します。

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かなり上まで板で来れました。

頂上までは僅かの距離です。

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岩場ではイワヒバリの元気なさえずり。

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何羽もいて賑やかです。 生き物に遭えると、何だか嬉しくなります。

   

これまでに四度、室堂より上まで登っていますが、

いつも大汝経由で釈迦新道へ周回するコースだったりして、

御前峰登頂は今回が初めてです。(12:13)

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さあ!記念写真!

GOTOさんにお願いして、別山バックなど、何パターンも撮っていただきました。

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やったー!

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剣ヶ峰が近い!

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大汝はまだ雪たっぷり!

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北アルプスもよ~く見える!

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赤ちゃんエビのしっぽ。^^;

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ホント、来れてよかったぁ~!うれしいいいい!

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奥の院へ、湧き上がる思いを、心から感謝の御参り。

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そして・・・ スキー滑降。無事に帰れますように。^^;

  

板の場所まで戻って、シールを剥がして・・・

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室堂まで一気に続く広大斜面。

幸運にも、素晴らしい雪質にも助けられ、なんとかそれなりに滑れました。

1回コケたけど。

てか、『気持ち良かったぁー!(><)!』

  

『フィルムクラスト』 と言って、雪の表面に薄い膜の様な氷が乗せて在るような状態。

良く板が走るんだそうです。GOTOさんが教えてくださいました。

その下は適度に緩んだ粗目。

どうりで、へっぽこスキーヤーの私でもそれなりに滑れた訳です。^^;

  

あれだけ頑張って登ったのに、あっという間に室堂帰着。

また、まったり休憩。

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天気、ゆっくり下り坂かな。高~い雲が出てきました。

  

13:20 室堂を後にして、

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東へ向いて、広~い斜面へ出ます。

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『白山スキー場』って言うそうです(^^)

素晴らしいロケーション、広大斜面。最高のゲレンデです。

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YAMAさん、GOTOさん、超カッコ良くかっ飛んでゆきます。

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私もいつか・・・いつか・・・あんな風になりたい。

・・・・・いつ?

  

超腰が引けてる、私の滑り。。。

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わ~い♪ 白山ゲレンデ満喫したよ~♪

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やがて広大斜面から樹林帯を縫うように隣の斜面へと・・・

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そしてトラバースで更に隣の斜面へと・・・

時々登り返し・・・を2、3度繰り返して、

甚ノ助小屋へ戻ります。 14:20

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ここで最後の休憩をまったり楽しんだら、

さて、

ここから先は登山道に沿って、

窮屈で変化に富んだ樹林帯を戻らねばなりません。

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(↑ココはまだ随分優しい場所)

デコボコの雪面、ターンの出来ないタイトなコースにやられまくって、

中々辛い行程でした。

途中、見事に『樹木股割き』に遭って、強烈な男の子の痛みを味わいました。

  

雪の切れる中飯場手前でようやく板を脱ぐことになり、安堵。

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あとはボチボチ歩いて帰るだけです。

  

フキノトウが満開。

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最後の急な石段を慎重に降りて

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吊橋渡って、

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あ~、やれやれ、無事帰ってこれたぁ~。15:30

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後は快適ダウンヒルを楽しんで♪

15:45 市ノ瀬着

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始めはどうなるかと思ったけど、

不安と緊張の連続だったけど、

天気や雪質の幸運に助けられ、

そして何よりも、先輩3人に助けられ、

とっても楽しめた、満足、満足、大満足の1日でした。

心より感謝です。

  

山スキーは、本当に素晴らしいです。(^^)

来年は、もっと、もっと。

  

(写真は頂き物を含みます)

  

YAMAさん御提供、GPSデータ ↓

Photo

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2012年5月12日 (土)

娘とデート

   

早起きしたが、天気の回復がイマイチで肌寒い。

元々休養日と決めていたので、ゆっくりと過ごす。

  

中学生になって美術部へ入った娘が見に行きたいと言うので、

朝一、開館時間の県立美術館へ。

Img_2206

『 ストラスブール美術館展 』 に加えて、

『 新収蔵品展 』 では、越前松平家伝来の狩野派の屏風や、青い染付の焼き物など。

他にも、現代童画会 や 日本画のグループ展 などが行われていました。

1時間半程があっという間に過ぎました。

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写真や映像で見るのとは違って、

筆遣いが見えるまで覗き込んだり、離れて全体の雰囲気を眺めたり、

もう一度近寄って覗き込んだり・・・ 解説を読んだり・・・

本物の絵画は、鑑賞に時間が掛かりますね (笑)

でも、本物を見られるのって、本当に素晴らしい。

全て見終わっても、もう一度気に入った何点かを繰り返し巡ったり、

娘もかなり集中して楽しんでいました。

  

人気の展覧会、先生が学生を引率するグループも複数みられ、

開館から1時間程で混雑してきました。

  

展示の流れは、80点以上の絵画が

象徴主義 ~印象派 ~ フォービスム(写実より感覚重視?)

~ (ピカソに代表される)キュビスム ~ (マリーローランサンなどの)パリ派 ~

 写実主義 ~ シュールレアリルスム ~ 抽象 ~ 1960年以降のより近い時代

と進むのですが、

序盤の展示やローランサン辺り、写実主義などは人気なのに、

シュルレアリスムや抽象画などのエリアになると、

多くの人は足が速まって、立ち止まらない。 空いていました。

まあ、やっぱそうなのね。って感じです。(笑)

  

私は、

ロタール・フォン・ゼーバッハ という人の 『 リラの花束 』 が大好きになりました。

『 リラ 』 は、ライラックのことですね。

丁度今が盛りの花です。

  

気分が盛り上がってしまった長女に付き合って、帰りに、

画材店でクロッキー帳と2B・4Bの鉛筆買わされました。。。

  

素敵な半日でした。^^

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2012年5月10日 (木)

奥平18本目 と、今朝の庭 と

天気予報が不安定。 車に自転車積んで出勤。

  

終業後、黒い空の西へ向かって車を走らせる。

フロントガラスに時折ポツ、ポツと落ちてくるが、本降りになる気配は無いので行く。

いつもの練習コース。

西郷トンネルからスタート。

車に積んで・・・のパターンだから背中に通勤リュックは無し。

今日はTTの日だ。

  

いつもの計測区間。

馬の里前自販機を過ぎた電柱前 ~ ゲート前グレーチング

  

天気が崩れる前、風が強い。

序盤の緩い区間は追い風だった。

河内の集落を抜けて単車線の林道になると、谷間+激坂で風は関係無い。

山の中は降ったと見えて、谷沿いは完全なウェット路面が半分以上。

でも、気分は乗っていた。

昨日は朝練で、ジテツウもしていない、丸1日以上脚を休められた。

調子が良い。

気張って飛ばした。

    Img_2203

17:03:99 ベスト更新! あと4秒で目標の16分台! 

・・・と言いたいところだが、追い風参考記録。

この数字は非公認としておく。

  

帰りの向かい風~西郷トンネルへの登り返しも、

今日はどうにか最後までダレずに走ることが出来た。

ようやく、『 練習できる脚 』 になった感じだ。

ここまでは只黙々と耐えて、距離と回数を積み重ねるのみだったが、

そろそろ 『 もがく!』 ことへの気力が湧いてきた。

またガムシャラになって自分を追い込む事が出来るんじゃないか?

肺が痛い程の、不整脈が出る程のもがきが出来る体に近付いているんじゃないか?

今日は、そんな期待を抱かせる自分だったと思う。

頑張って、また、去年のアノ感じを取り戻したいなぁ。

  

  

『 今朝の庭 』

  

デッキ前の新緑がイイ感じです。 空気が美味しいです。

Img_2200

       

『 サラサドウダン(更紗灯台)ツツジ 』 が超可愛いです。

Img_2202

  

『 ナニワノイバラ(浪花野茨) 』 が咲き始めました。

Img_2197

人工的に作られた品種ではなく、原種の薔薇です。

一重咲きですが、10cm近くの大振りの花で見応えがあります。

生育旺盛なツル性で、一階の屋根に上り、二階の窓に届かんとしています。

モッコウバラ同様大きく成長してくれるので、

植えたその日から、将来の姿を思い描きながら夢を見ることの出来る薔薇です。

ただ、いかにも原種らしく、トゲが物凄いので、素手で枝を触るのが危険な程。

私は、剪定や誘引作業はゴッツイ革手袋をはめて行っています。

  

 

『 今日の白山 』

昼休み、別当出合のライブカメラに4台の車が映りました。

Now008

途中で1台が消えた。

トラックがあるから、一般の登山者ではなくて作業に当る業者のものだろう。

お弁当休憩に寄ったのかな?

一般向けにここまで開通している訳ではないのだろうけど、

除雪は完全に済んでるってコトだね。

  

大きな山が、ちょっとづつ近付いてくる。

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2012年5月 9日 (水)

奥平17本目+ と、今朝の庭

天気が下り坂? 夕方の空が不安なので、

久々に朝練。

  

3:30 起床  3:50 発

おぼろ月夜。

ゆるゆるクルクルとアップしながら九頭竜CRを南進し、明治橋~西郷トンネルへ。

湿度が高く、薄~く煙ったような谷をゆく。

  

一王寺のT字路までくると薄明が始まり、周囲の山々が見えてくる。

夕方と違って、朝は本当に体が動いてくれない。

まあ、昨日の夕練から約8時間半。疲れが抜けていないだけか。

高ケイデンスは無理なので、ゆっくりしっかりペダリングで、負荷を意識。

  

それでも、馬の里~ゲートのタイムは昨日と変わらなかった。

  

今日は少し早く出られて時間があるので、続行。

上まで。

  

鳥のさえずりが煩い位に賑やか。

  

今期初 国見岳。

Img_2187

真っ白で何も見えん!

  

やっぱ朝は気持ち良いね。

  

  

『 今朝の庭 』

  

朝練から帰ると、玄関先で出迎えてくれるのは

『 キングサリ(金鎖) 』

Img_2189   

車庫と庭を繋ぐ場所のパーゴラでは

『 黄モッコウバラ 』 が満開。

Img_2190

  

『 シラン(紫蘭) 』 が沢山咲き始めました。

Img_2193

  

白い鞠球は 『 ビバーナム・スノーボール 』

Img_2196   

暫く、花の多い時期が続くので楽しいです。

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2012年5月 8日 (火)

奥平16本目 と、今朝の庭

重い、重~い体でジテツウした連休明けの昨日。

さあ夕練行くべ! と、市街地を西へ渡った処で雨。

雨の中でも練習するぜぇぇえ! 後輪滑りながら坂登ってやったぜぇえ!

って、ワイルドにキメる元気は無くて・・・ 

尻尾を巻いて逃げる。

本降りの雨の中をひーひーと、ずぶ濡れで帰って、

5月病 + ブルーマンデー症候群 をこじらせてしまった。

  

今朝も目覚ましで起きられず、起こしに来た人にブツクサ言われ・・・

  

はぁ~あ 

  

まあ、どうにか終業まで漕ぎ着けた。

  

さて、

今日こそ!

  

定時で上がって、Go!

・・・ Go! ・・・ Go だってば・・・・・ 

はぁ~あ 

連休後半ダラダラし過ぎて、飲み過ぎて、自分を甘やかし過ぎた。

全然脚が回らない。

通勤リュック有とはいえ、ベストより2分送れてゲート着。

Img_2184

疲れたぁ~。。。

明日は天気どうなんだろう?はっきりしない空だなぁ。

  

休みたい気半分。 このままじゃヤバイョって危機感半分。

明日の天気次第だね。

  

  

『 今朝の庭 』

  

『 オダマキ 』 が各種咲き始めました。

Img_2178

Img_2179

    

『 突抜忍冬 (ツキヌキニンドウ) 』 ( ハニーサックル ) が5分咲といったところ。

Img_2182

ツル性なので、 ウッドデッキ前の少し高い所へ登らせてあります。

春には一斉に沢山の花を付けるので見事です。

この後も、伸びたツルの先にポツポツと花を付け続けます。

  

我が家に在るツル性の植物は、

・ アケビ  ・ クレマチス  ・ モッコウバラ  ・ ナニワノイバラ  ・ アイビー

・ ツルニチニチソウ  ・ ナツユキカズラ  ・ ヘンリーヅタ  ・ 名前が判らないツタ

おまけとして、 ・ ヘクソカズラ ってとこか。

他にも半ツル性やほふく性のものがいくつかある。

あ、そういえば妻が入手してきたゴーヤの苗(とトマトの苗)も庭に放ってあったな。

あ、そうそう、風船カズラの種もどっかにあっ・・・、あ、朝顔の種も。

  

・・・。

  

ゴーヤと朝顔と風船カズラを登らす場所をどうにかしなきゃ。

  

はぁ~あ 

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2012年5月 6日 (日)

主夫のち 海の休日

ゴールデンウィーク最終日は主夫の日。

目覚ましをセットしたが、その前に雷雨で目覚めた。

  

外の音で子供達も早く起きてしまった。

主夫も連休モードなので、

遅くまで放っておいて朝昼兼用の食事で誤魔化すつもりだったのに、

「おなかすいた」の合唱が始まった。 まともな朝食が必要。

冷蔵庫を開いてはみるものの、う~ん。。。素材しかない。作るの面倒。

子供達を着替えさせて、パン屋へ行く。

それぞれ好きなモノを2個ずつ選ばせて、

全員、無料サービスの熱いコンソメスープを貰って、飲みながら帰る。

肌寒い朝に超美味しかった。

  

午前中は主にPCの前でダラダラ過ごして、

そのまま音楽を流しながら、どうにかこうにか気分を乗せて、昼食を作りにかかる。

  

豚バラを細かく切ったものと、玉葱のみじん切りをどちらもたっぷり、

オリーブオイルで炒めて、子供向けに控え目黒コショウと塩で薄く下味。

玉葱が甘くなった処へ、

包丁の刃を立てて皮をこそげとったゴボウを薄い輪切りにしたものを

(ゴボウのアク抜きや水さらしはしない)

1本分丸々、たっぷり入れる。

火を通しながら、和風だしを加えて、醤油で少し濃い目?の味にしたところへ

冷ゴハンを投入。

歯応えと、強い風味。味はとにかくゴボウの圧勝で好き嫌いありそうだけど、

ゴボウチャーハンは我が家の人気メニューです。

このレシピじゃ、玉葱要らないんじゃ?って思うでしょうが、

それは只単に、私が玉葱好きだから。

  

とにかくいっつも、チャーハンしか作らない私ですから、

バリエーションはそれなりに多いです。

  

昼食を終える頃には雨が止んで陽射しが出てきた。

「つり!」 「つり!」 煩い男子達を連れて海へ。

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お~! 午前の天気が嘘みたいに快晴!

  

とりあえず仕掛けを投げる・・・

02

長男君いつの間にか上手になった。^^

  

じっとしていられない子供達はビーチコーミングへ。

03

漂着物漁りは楽しいよね♪

・・・って思っていたら、直ぐに何か遊び始めてるし。(^^)

04

仲良い光景を遠くから眺めているのは幸せだ。

  

この砂浜は、様々な海浜植物の群落があって貴重な自然が広がる。

今は 『 ハマエンドウ 』 が花盛り。

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おい!末っ子君! 何持って歩いてるの?

06

おおっ、エギ(餌木)

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でっかいエギやなぁ~。 何イカ用?

  

今日の末っ子のコレクション。

08

えっ?持って帰るの?^^;

  

真面目に釣らないから?

中々釣れないねぇ。

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お~!!! 重い! って思ったら、

ワカメが釣れた。

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味噌汁に入れたら美味しそう♪

お母さん喜ぶよ。

  

夕方が近付いてくると、

程好い間隔で釣り人がい~っぱい。

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朝がダメだったから、

みんなウズウズしてたんだろうね。

  

5時過ぎまで居て、

結局、シロギスがちょっと釣れただけ。

でもまあ、

良い時間だったね。

12   

  

お父さん的には、

午後から自転車乗りたかったなぁ。(TT)

  

連休終了です。

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2012年5月 5日 (土)

帰福の日

二夜連荘の宴会・大量飲酒で辛い朝でしたが、

「モーニングを食べに行く」

お嫁ちゃんとの約束で早くに起きて、子供が起きて来る前に家を出ます。

実家からそう遠くない、チェーン店のコーヒーショップ。

「ちょっと早すぎた?」 なんて話しながら行きましたが、

駐車場は既に半分以上埋まっていた。

  

Img_2073

まあ、美味しくて悪くないのですが、

若いチャラチャラしたウェイトレスの接客態度がイマイチだったのと、

店内の雰囲気があまり落ち着かなくて、食べ終わってしまうと長居しづらい。

お嫁ちゃんも同様に感じていたとみえて、

「もう一軒行こう♪」 って直ぐに話がまとまった。

  

どこ行こうか悩んだが、

私が通っていた小学校の近くに、古くから在るのが数軒ある。

その内の一つへ。

小さな、昔ながらの喫茶店。

客は全員明らかに地元の常連ばかりで、

賑やかな会話が開け放ちの扉の外まで響いている。

Img_2076

私達が入った時は、 カウンター席は全て埋まり、

5つ程あるテーブルの内一つだけが空いていた。

ちゃきちゃきしたママが店を仕切り、マスターは全く声を発することがなくて、

ただ黙々とコーヒーを淹れる係に徹している。

  

新聞、雑誌、マンガ本の棚。

いいね♪ やっぱこれぞ喫茶店。

  

私は炭焼、妻はトラジャを注文。

注文した品が出てくるのに少し位時間が掛かったって、コッチはどうせ何か読んでる。

こんな店だと気にならないね。

Img_2077  

二軒とも、オーソドックスなモーニングセット。

トーストにゆで卵。

夫婦して、同じメニューを二人前たいらげる。

  

私は雑誌、妻はマンガ。

随分ゆっくりと過ごしてしまった。

  

次は、オーソドックスなのじゃなくて、豪華系モーニング行こう。

本場一宮辺りのモーニングへ行ってみたいね。  

  

  

実家へ戻って、朝食を済ませた子供達と合流し、荷物をまとめて

お昼ちょっと前に、岐阜の家族に見送られて出発。

福井へ帰る。

  

道中、いつもの様に南宮さんへ。

Img_2086

 

Img_2078  

Img_2085

例祭が行なわれているので、神輿が出されている。

Img_2080

どうりで・・・

門前の食堂辺りには肩を揉みながらグッタリしている和服の男衆が大勢居た訳だ。

Img_2083  

滋賀県に入って、石田光成出生地の石田を通って、

ここらの祭りも眺めつつ、長浜へ。

  

「お腹すいたー!」 子供達がうるさくなってきたので

長浜の街をうろつく。

Img_2087

黒壁スクエア周辺は大勢の観光客で、

飲食店はどこも行列。

直ぐに食べられそうなのはコロッケや饅頭やソフトクリームくらい。

ふらふらと裏路地へと歩いて、ようやく行列の少ない店を見つけた。

近江牛のハンバーグと、ふわとろ卵のオムライスが名物らしい。

Img_2090

今日は朝から卵ばっかり食べてるなぁ・・・。

   

お腹が膨れて元気が出たら、

大通寺の門前辺りやら、

Img_2092

街中をぐるぐると歩き回って散策。

家族揃って甘いものを食べたりしながらも、子供が歩き疲れてきて、撤収。

  

時間が押してきたので高速乗って福井へ。

  

妻の実家へ寄って、御土産を届けて、

ようやく我が家へ戻りました。

  

疲れた。

やっぱ、家が一番です。

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2012年5月 4日 (金)

金華山 家族登山

岐阜で過ごす休日2日目。

昨晩遅くまで飲んでいたので、ゆっくりと寝ていたいところですが

午前中は運転手としてショッピングモール巡りへ駆り出されます。

こんな感じで休日が終わってしまうのはつまらないので、なんとか午前中に戻り、

午後は家族登山にしました。

  

市街地中心部、標高329mの金華山です。

   

何本もの登山ルートがあり、市民の憩いの場。福井で言う文殊山の様な存在。

頂上には岐阜城。博物館等がある麓の岐阜公園からはロープウェイもあり、

斉藤道三、織田信長、木下籐吉郎(秀吉)らが国盗り合戦を繰り広げた舞台で、

観光地としても多くの人が訪れます。

江戸時代には幕府直轄の天領として一般人の立入りが禁じられ、

現在も国有林である為、街の真ん中にありながら原生林が残っています。

  

GWのど真ん中、昼下がり、

余りに凄い人出で、岐阜公園周辺の駐車場は何処も満車。入場待ちの車列。渋滞。

仕方なく、長良川の北側にある国際会議場の駐車場に停め、てくてく歩きます。

長良橋を渡る眺めも中々良いものです。

Img_2072

「ほら~、てっぺんにお城が見えるやろ~。あそこまで登るよ。」

  

左岸の入江には鵜飼見物用の屋形船が並びます。

Img_2071   

お喋りしながら歩けば、直ぐに岐阜公園です。

  

まあ、家族レジャーが目的ですから、

登りか下りのどちらかはロープウェイを使い、のんびりと遊ぼうってつもりで、

先ずはロープウェイ乗り場へ寄りますが・・・

切符売り場には『50分待ち』の看板。 

建物内に収まらないため外に作られた場所には、乗り場へ続く人人人・・・行列。

頂上からの下りは更に1時間半待ちが予想されるとのこと。

  

50分待ってる間に頂上まで行けるぞ(笑)

上りも下りも歩こうぜ♪ って訳で我々はここで各々500mlペットボトルを購入し、

乗り場の近くから始まる 『 瞑想の小径 』 を歩き始めます。

Img_2028

相変わらず子供達は元気で、お嫁ちゃんが遅れます。

  

金華山北側のルートです。

Img_2068

どの様な山でも多くの場合そうですが、北斜面の方が大木が多く、

福井周辺の山でも立派なブナ林があるのはやはり北斜面。

ここ金華山でも、金華山一大きいヒノキやスギはこのルート沿いにあります。

  

中腹まで上がってくると、

長良川の向こうには岐阜市の最高峰、百々ヶ峰が良く見えます。

Img_2034   

まあ、私なんぞクロックスで来ている程度の山ですが(^^;)

このルートの中腹から上は岩場が多くて、男の子達のテンションがあがります♪

Img_2038

Img_2041

Img_2039   

それでも、お母さん待ちの休憩など入れつつも、1時間を切る位で登頂。

  

頂上には岐阜城。

Img_2045

多くの人が入場料を払って登城していますが、

我々は人ごみを避け、ロープウェイの駅との間にある食堂の屋上へ。

何も食べなくたって外階段から自由に入れて、こんな日でも人が少ない穴場です。

北の山々からぐる~っと、伊吹~養老~伊勢湾方面~愛知県まで、

天守閣からと何ら遜色ない眺望が楽しめます。

Img_2046

故郷の街を眺めたら、ロープウェイ駅方面へ歩きます。

駅とお城の間は歩くのに苦労する程の人出です。

Img_2049

とても山の上とは思えない。

  

乗り場の待ち行列を横目に、リス村へ。

入り口で係の女性に

「今日はこの人出ですから(^^;)リスちゃん達もお腹いっぱいで疲れてるので

 あまり寄ってきてくれないかもしれませんが・・・ 」 と頭を下げられますが、

まあ、動物に好かれる自信はあるので大丈夫。

ね、ほら♪

多くの方々が苦戦している中、後から入った私の処へ真っ先に飛んできてくれた。

Img_2055

汗かいて登ってきたので、塩味が美味しいのかな? 私の手をペロペロ・・・

えっ?汗臭いから寄って来たのかい?

時々かじられるのでちょっと痛い。

  

我家は皆、手から餌を食べてもらえました。可愛いね~。

Img_2051

Img_2053  

暫し癒しの時間を楽しんだら、下山。

帰りは七曲り登山道で下ります。

Img_2059

「コラー!走るなぁ~!」  男子達は相変わらず元気です。

とても整備が行き届いていて、中腹まで殆どがコンクリートの階段です。

  

この分岐を過ぎると、

Img_2062

雰囲気の良い土の道が続きます。

Img_2066

雑木林はやっぱいいね。

のんびりてくてく。

  

岐阜公園の南側の住宅街の中へ出ます。

Img_2070

ぶらぶら散歩を楽しみながら公園内を戻り、

再び長良川を渡って、

おつかれ~。(^^)

3時間弱程の家族登山でした。

  

今日は皆楽勝♪ 楽しかったね。

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2012年5月 3日 (木)

帰郷 竹鼻のまつり

ゴールデンウィーク後半は里帰りです。

  

盆暮正月GW

とにかく子供が

従兄弟に会って遊ぶこと、

爺さん等に甘えて何か買ってもらうこと、

実家の犬にあうこと、 等々を楽しみにしていて、

「ぎふへおとまりにいく!」

連休となれば帰郷以外の予定は許されません。

恒例のこれが家族旅行の代わり。

  

でも、只それだけだと私はつまらないので、寄り道をしたい。

「はやく家へ行ってや!」 と怒りにかかる子供達をなだめつつ、色々画策します。

  

今日は道中、垂井の曳山がありましたが、

関ヶ原近辺から、手前の国道で既に酷い渋滞。

裏道抜けて大垣の向こうへ回って、もう一箇所別のお祭りを見に行く事にしました。

私の故郷の南隣、羽島の竹鼻へ。

  

例年は半数ずつの山車巡航であったのが、

今年は特別に全13基が曳揃えられることとなり、今日がその日。

時間的に少し遅くなってしまい、残念ながら壮観な勢揃いの眺めは見逃しましたが

それでも、

街中に巡行する山車から流れる生演奏のお囃子が漂い、

とっても私好みの雰囲気です。

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山車の一階、裏方には太鼓や笛の奏者が入っていて、

二階には演者やからくり人形。 トンボを持って電線を避ける係。

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各町の男衆が、 拍子木の打ち分けによる合図で山車を進めたり回したりします。

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山車が行き交う旧道の商店街を、竹鼻別院目指して歩きます。

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商店街の中程には、漆喰で塗られた見事な構えの造り酒屋がありました。

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門前町的な街道から西へ一筋入った場所にお寺があります。

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境内の立派な藤棚が有名です。

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先ずは靴を脱いで本堂へ上がり、お参りを済ませてから、

子供と一緒に、習字や、太平洋戦争に関する展示などを見ました。

今日は憲法記念日、終戦~今日の平和についてなど考える日ですね。

  

その後、観光を続行。

見事な野田藤は樹齢300年以上だそうです。

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藤を背景に家族写真を撮ったら、

再び商店街へ出て、屋台で子供を遊ばせたり、買い食いしながら戻ります。

  

漆と螺鈿で飾られた山車に掛けられている幕は、どれも見事な刺繍です。

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どの山車も、『見送り』と言われる背中側に掛けられた幕が何だか粋で、

去ってゆく姿が格好良いです。

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伝統あるお祭りって、本当にいいですね。

 

 

さて、実家に着いたら、ひとっ風呂浴びてビール!ビール!ビール!

じい、ばあ、兄弟家族。

皆の顔が揃う時間。大勢での賑やかな食事。

就寝の間際まで、酒を片手にお喋りを楽しみました。

  

めでたし、めでたし。

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2012年5月 2日 (水)

今朝の庭

ヤマボウシ、ライラック、ジューンベリー、コナラ、ブナ、キングサリ、柏葉アジサイ・・・

ここ1週間程で一気に新緑が萌え、

冬の間寂しかったウッドデッキ前が良い感じになりました。

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まだ虫も気にならないので、

『 庭でゴハン 』 『 庭でビール 』 が最高の季節になりました。

  

まだチューリップが数種類咲いています。

Img_1977

   

『 ライラック 』 が満開です。

Img_1982

   

『 ブルーベリー 』 の花が咲いています。

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小さな鈴に襟を付けた様な、非常に可愛らしい花です。

園芸店などで売られる品種は主に

「ハイブッシュ系」 と 「ラビットアイ系」 に大別されます。

ラビットアイ系の方が大きな実が付きますが、暖地向き。

ハイブッシュ系の方が寒冷地向きで、一般的に味も良いとされています。

北陸の我が家、庭に地植えのブルーベリーはもちろんハイブッシュ系です。

  

『 エビネ 』 が3種類。計10株程あります。

Img_1984

自然界では激減し、滅多にお目にかかれない花になってしまった様ですが、

庭では、適地に植えてやると、ゆっくりですが結構増えます。

   

そろそろ、薔薇の季節ですね。

我が家でもパーゴラの黄モッコウバラが咲き始めています。

ミモザやレンギョウなど、花が終わった樹種は剪定をしてやらなければなりませんが、

連休中は・・・やりたくないなぁ。

でも、ココを逃すとやる時が無いのかも? (--;)

好天になれば出かけちゃうアウトドア派の遊びとガーデニングって、

時として両立が難しい。

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2012年5月 1日 (火)

4月の総括

『 自転車の部 』

  

今月の自転車通勤 10回

奥平ヒルクライム練習 11本

100Km超ライド 1回

その他・ポタ

  

ロード 768.29Km

MTB 65.28Km

  

総走行距離 833.57Km

  

基本、平日のヒルクライム練とジテツウのみ。

只そればっかりの1ヶ月であったが、

何と言っても、月末、GW初日の、自身初の、300Km超ライド が思い出深い。

   

   

『 山の部 』

 

4月 8日 取立山~鉢伏山~大長山 往復

4月15日 文殊山 家族登山

4月30日 乙坂山 MTB

  

大長往復は一生の思い出と言っても良い位の達成感だった。

  

  

春が訪れて以降、忙しさへの愚痴が多い日々だったが、

振り返ってみれば、

本当に充実の4月だった。

  

感謝。

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