花見を梯子

休日出勤でしたが、お昼過ぎまでに順調に予定を消化。早目に帰宅。

ジイ・バアん家へ預けていた末っ子を迎えに行き、その足で

家族揃って花見へと繰り出しました。

先ず、ジイ・バアん家から近い一乗谷へと行きましたが、ゼロ分咲。開花前。

市街地では満開なのに、こうも違うんだと驚きながら、

茶屋であべかわ餅を買って食べる。

山を越えて河和田へ出て鯖江～西山公園へ移動。

ゆ～っくり、ぶらぶらと歩きました。

動物園は、

『なんで入り口に係員が立ってるのかな～？』って思いながら入ったら

程なく閉園時間でした。

丹頂鶴ばかりを見て居過ぎて、レッサ－パンダ見られず。

子供に付き合って屋台巡り。末っ子はスマートボール。

長男はりんご飴。

長女はぶどう飴。

大人はタコヤキ。

遊具の広場へ移動して暫く遊ぶ。

中学生になった娘も一緒に、あんな風に、三人揃ってじゃれる姿は久々。

嚮陽庭園側の山へ移って、東屋でのんびり鯉を眺めたり、

ブランコで遊んだり。

日暮れ近くまで遊びました。

足羽川・足羽山方面へ移動して、毎年訪れる足羽神社～愛宕坂を散歩。

今年も家族揃ってこられたことを感謝。御参り。

境内の枝垂桜は、相変わらず溜息の出る美しさです。

ここへ来るなら、やっぱ夜に限りますね。

行灯で照らされた足元の愛宕坂界隈。 

足羽のちっちゃな京都どす。

「こんばんは。＾＾」 若者中心のボランティア？が、

蝋燭の消えた行灯に火を入れなおしたり、黒子として頑張っていました。

足羽川や足羽山の桜が咲くと、

福井人で居られることの幸せを強く実感します。

子供達にとってはこれが 『 故郷の情景 』 として心に植わるのでしょうね。