主夫のち海
朝食は冷凍うどん。
今日は何故か子供の体操服やら何やら溜まっていて、洗濯機 3回!
風呂掃除。
昼食はタコライス。
お雛様の片付け。
休み無しで、あっという間に妻が帰宅の時間。
朝から上々の天気で体がうずうず、走りに出たいところだったが、
子供達の間で、「海!たきび!」 と話がまとまっている。
しかたない。
先日に引き続き 『 三里浜 』 へやってきた。
いつものように、子供達が浜へ散っていき流木を集めてくるので、
先ず火を起して、
後は好きに遊ばせながら、の~んびりと監督。
バーナーでインスタントコーヒーを淹れて、
おやつを食べながら、「やれやれ、やっとゆっくりできる。」
沖に目をやれば、今日もサーファー。
割と穏やかなので風除けのテントは要らない。
子供達は危なげ無く火を扱ってくれるし、飛んだ火の先を心配する必要も無い場所。
どれだけ盛大に火を焚いても大丈夫。
それでも、
いつも言っている事なので分っているはずだけど、
一応、最低限の注意事項を念押し。
「火は風上からなぶれ。絶対に風下から近づかない。」
長男長女は暗唱する程にインプットされているので、まあ安心。
「もし、服に燃え移ったら、慌てずに脱がせればイイから、
ちょっと散歩してくるで、頼むよ。」
長女に監督を代わってもらい、ビーチコーミングへ。
相変わらずハングルのゴミが多いなぁ。
おっ!ロシアのコーラ??
何かの実のドリンクっぽいけど、何だろ。
波松海岸ならば、
ホタテの仲間のイタヤ貝や、縞模様が綺麗な巻貝のカズラ貝を探すのが楽しみ。
でも、ここ三里浜では何と言っても 『 桜貝 』 。
似たような種類で、一回り大きくて色の濃い 『 紅貝 』 もよく見られます。
この為だけに下を向いて波打ち際を歩けば、1~2時間で数十個は楽に拾えます。
赤ちゃんの爪みたいな貝殻ですから、乱暴につまんだだけでも割れてしまったり
そんな、はかない美しさです。
今日は少し雲が多いかな~。サンセットが見られるかなぁ。
少し冷えてきたので火のそばへ戻ると、
子供達は洗剤の空きボトルを的にしてゲームをしていました。
だんだんと茜色になってくる景色の中
落ちていたボールを見つけた子供達は野球ごっこへ変更。
「お~い!そろそろ沈むぞ~。」
波打ち際へ行って、みんなで眺めます。
「あっ!とけてきたぁ。」
「しずんでく~」
「あ~。はやいね~!」
「は~い。帰るぞー!」
満足。満足。
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