どんどやき
朝のうち、お正月飾りを持って
近くのお宮さんの 『 どんどやき 』 へ行ってきました。
私が子供の頃、岐阜ではあまり 『 どんどやき 』 とは言わず
『 さぎちょう 』 と言うのが一般的でした。
昔は皆、焼き網持参でやってきて、お餅やらミカンを焼いて食べたものですが、
ここら辺りではそのような人はいませんね。
左義長のお餅は、
しめ飾りなどを燃やした灰が付いていなくてはご利益が無いといわれて、
持ち帰って家族に食べさせる分は、
焼き上がりにわざわざ灰をまぶしたりしていました。
また、今のように曜日を選んではせず、毎年1月15日に決まっていたので、
この日は学校から帰ると、
「1年風邪ひかんから食べなさい。」
と、炭くさい餅を食べさせられた思い出があります。
今では、そんな事をやっているところって少ないんでしょうね。
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コメント
私の住む町も同日(16日)悪天候の中、どんどやきが行われました
これって開催日は県が決めるのですかね?
お守りとか用意しといたのに持って行くの忘れてしまった・・・トホホ
来年まで御預けかな~?
投稿: taizo | 2011年1月18日 (火) 11時52分
taizoさんどうもぉ
開催日は???
各町内やお宮さんで勝手に決めるんでしょうかねぇ。
一応15日が基本だとは思うんですけど、
神社庁から通達とかあるんでしょうか???^^;
我が家は、出し忘れた場合、
大きなお宮さん(ウチは藤島神社)に御参りに行って
古札入れへコッソリと入れてきますヨ。
投稿: Fumi | 2011年1月18日 (火) 18時32分