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2010年11月

2010年11月30日 (火)

私の庭は、家族の庭。

家を買った当初は、

ガーデニング雑誌のグラビアを飾るような庭を手本にして、

自分の理想を現実化するための庭作りでした。

  

こんな感じだった風景が・・・

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こんな風に変わって。

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入居1年目はこんなんだった『行水』も、

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デッキが出来れば、こんなんです。

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その内、近所の子も来るようになって、

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この辺りから、だんだんと、私の庭に対する理想は、

軌道修正が必要になってきました・・・。

  

本当は、

草花を愛でながら、ゆ~っくり本でもめくりつつ、酒でも飲んで・・・

それが理想でしたが、

私にとって快適な場所は、子供達にとってはそれ以上に格好の遊び場。

おまけに、すぐ横には、子供の大好きな泥がいくらでもある。

帰宅すると、デッキは毎日泥に汚れ、イライラしながら後始末をしなければ、

ゆっくりビールも飲めない。 

始めの内は子供達を呼んでは叱ったりもしました。

でも、何~んにも変わりませんでした。

これでは楽しくない。 お互いに。

そう、庭は、

お父さんだけじゃなくて、 家族みんなのもの。

  

『泥んこ遊び場』を造りました。

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子供達、毎日ココに入り浸りです。

少し位、花が踏まれたり、ママゴト用に刈り取られたりしますが、仕方が無い。

高価な花だと、たまには怒りますが。^^;

仕方がない。

そう、ここは家族みんなで楽しむ場所。

  

水槽用の棚を創って、

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子供達と、魚とりやザリガニとりへ行くようになりました。

  

七夕も、

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クリスマスも、

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ここで、家族と楽しむんです。

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雪が降れば、雪で遊んで、

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こんなふうに、

家族の距離を縮めてくれる。

我が家の庭は、

そんな大切な空間なんです。

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今も・・・日々進行形で変化を続けていますが、

とりあえず、

私の庭は・・・シリーズは、これにて

ひとまず 『 終 』 です。       

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私の庭は、こうして出来ました。5

デッキ造りは、床材を張りにかかってからは、

頑張れば頑張る程、どんどんと完成が近付いて行く実感があるので、

嬉しくて、楽しくて、ここから2日でほぼ完成しました。

とりあえず、レジャー用のテーブルを出して・・・

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この日以降、

帰宅後の一杯は先ずココで。

天気の良い休日の朝食もココで。

本を読むにもココで。

自己満足に満ち溢れた日々。

木のテーブルを購入すると、益々雰囲気が良くなって、

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私にとっては、ココが自分の部屋みたいな生活。

海で拾ってきた流木で、ステップ等の小物を追加したり、

植栽にも力を入れて・・・

とは言っても、

緑化フェアの様なイベントで、苗の無料配布があれば家族で並びに行き、

時には大人の背丈程のヤマボウシやハナミズキをGET。

購入するのは花が終わった鉢植や、植え時期が終わってしまいそうな球根等

処分品がほとんど。

そのシーズンはダメでも、ちゃんと育てれば翌年以降に充分楽しめます。

また、子供が拾ってきたドングリを発芽させて育てたり、

気に入ったものは挿し木で増やしたり、

基本、手作りで、気長に成長させて行くのが庭の楽しみです。

しかし、

少々高いお金を払ってでも購入したものもあります。

妻も私も好きな 『クリスマスローズ』 。 これは、数種買いました。

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『ミモザ』 。 春に、見事な黄金の「満開!」を演じます。

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他にも色々ありますが、

中でも私が大好きでこだわりを持っている山野草の類。

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2シーズン失敗を重ねて消えてしまい、

3年目にやっと適地を見つけ、以後、毎年咲いてくれる『黒百合』 も。

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試行錯誤を繰り返しながら・・・

そうして、だんだんと、土が余っているスペースが減っていき、

5~6年もすると、ほぼ理想のイメージ通りの空間が出来上がりました。

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毎日のビールも格別です。

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この頃になると、庭にはトンボや蝶が沢山来る様になりました。

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昆虫が色々と増えると、カマキリなどの捕食者も増えました。

スズメやヒヨドリ以外の、見慣れない野鳥も結構来てくれます。

ウグイス、メジロのつがい、ジョウビタキ・・・ そして、モズのはやにえも。

庭に居る時間が増えると、初めて目にするモノが次から次へと現れて楽しい。

そして・・・終には、子供がヘビに噛まれる事件までありました。

小さくとも、生態系に組み込まれた庭です。

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とりあえず、

空間としての庭は、こんな風にして自分のものになりました。

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2010年11月28日 (日)

私の庭は、こうして出来ました。4

ようやく、ウッドデッキを造る準備が整いました。

一気に作業を進めたいところですが、

少し、頭の隅に引っかかっている事がありました。

庭の水はけが悪い。

腰位の高さのブロック塀でぐるりと囲まれた敷地。

何処も庭の外へと続く流れがなくて、少しの雨でも水溜りができる。

中々乾かない。

当時、洗濯物を干すには一旦庭に下りて、履物を履いて地面の上での仕事。

時々、妻からも水はけに関する苦情を仰せつかっていました。

デッキが出来てしまえば床続きで外へ出られるので、物干しも楽になりますが、

水はけが悪い = 木がすぐ腐る

この地面の上に木の造作物をつくってしまうのは・・・ダメなんじゃないか?

デッキを作ってしまうと、もう、その下の地面はなぶれない。

先を急ぎたい気持ちを我慢して。排水対策に取り掛かりました。

  

先ず、排水方向を決めて、

末端にする位置のブロック塀下部を掘って、

地面より少し下に、借りてきたコンクリートドリルで穴を開けて

敷地の外にある側溝へ水を落とせる場所を確保。

次に、

コンクリート二次製品と呼ばれる既製品のU字溝を買ってきて、

ブロック塀に空けた穴が最低部になるように勾配を取りながら、

庭の中心部を通るように、なおかつ、これから造るデッキの基礎と喧嘩しない位置に

地面を掘ったり盛ったりしながら並べます。

水を撒いてみたり、流してみたりしながら勾配を確認し、

位置が決まったらセメントをこねて、U字溝が動かない様に固めていきます。

継ぎ目も、水が漏れないようにセメントで接合して・・・

周囲を埋め戻して完成。

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雨の日も、水溜りは出来なくなりました。

翌日には、すっかり乾いています。

ここまできて、ようやく大工仕事の開始です。

  

最初に、一番下の材木を支える、ピンコロと呼ばれるコンクリート製の敷石を

図面の位置寸法を元に、水平出し(高さ)に最大限の注意を払いながら設置します。

土を少し掘っての設置ですが、土である以上、将来的に沈下することが予想されるので

ピンコロを置く部分は石を入れたりしながら念入りに突き固め、

何度も高さを確認しながらの設置です。

正に 『 土台 』。

そしてピンコロに太い木を渡して固定し、

その上に工作してゆきます。

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床の下地になる材が交互に張ってあるのは、非常に苦心した末の工夫。

ホームセンターで購入した安物材は、パット見では判りませんが

実は反りや狂いが多くて、

直線と平面で描かれた設計図のイメージ通りには組みあがらない。

でこぼこになって、床の平面が上手く出せない。

色々やってみた苦肉の策が、

全ての材の反りの向きを合わせ、それぞれが同じ向きにアーチを描くようにし、

高い低いが交互に並ぶようにして、全体としての平均で平面を出す。

   

この下地の上に床材を張れば、いよいよ、デッキが完成します。 

  

当時、子供が小さくて遠出も出来なかったので、まあ、良かったのですが、

この頃は、週末もゴールデンウィークも、

全て庭でつぶしました。

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2010年11月27日 (土)

私の庭は、こうして出来ました。3

さて、いよいよ南側。メインのスペースに取り掛かります。

家を買った時から、どうしても欲しかったウッドデッキ。

小さくても構わないので、

風に吹かれながらビールを飲んだりしたい。

庭の植物と近い距離感で生活したい。

  

先ずはやはり図面を画くところからスタート。

最初に、庭の寸法を細かく、正確に採ります。

縦横は勿論、石の位置や形、大きさ、犬走りやサッシの高さなども出来るだけ正確に

様々な部分を、様々な向きから紙の上に写し取っていきます。

そして、これらの絵と数値をパソコンのCADに入れて整合し、

庭を上からと左右から見たデータをつくりました。

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この仮想空間の中に、自分のイメージを作りあげて、大体の外形図が完成です。

  

次に材料の選定。

木材等はホームセンター調達ですから、何箇所か下見に行って、

入手可能な材料のサイズや種類をリストアップしました。

東側パーゴラを造った際は、

WRC(ウェスタンレッドシダー)材と呼ばれる種類を使用。

これは、ホームセンターで入手可能な中では最も耐久性が高い部類ですが、

やはり値段が高く、まとまった数も揃いにくい。

今回は使う材料の数が多いので、経済的な理由からSPF材を選択。

SPF材は、樹種を特定せず

輸入の針葉樹(トウヒ・マツ・モミ)類がごちゃまぜに扱われているもので

値段が安い。

また、寸法もいわゆる2×4(ツーバイフォー)用の規格でカットされているので

設計や、組み合わせ使用が考えやすい。

ただし、耐久性はかなり悪い。屋外使用には向かない。

そこで、少々コストが上がるが、防腐処理されたSPFを使用し、

更に、『キシラデコール』と言われる木材用の保護塗料を

重ね塗りして使用することにしました。

(結果として、約8年経った今でも大きな痛みや腐食はありません。)

  

使う材料が決まったら、

姿図ではなく、部材を拾い出す為の詳細な図面を画き、

どんなサイズの物が何本必要なのか、

木材以外にも、例えば補強金具がどれ位要るのか、等。

部品を拾い出して、購入リストを作成。

  

ホームセンターでトラックを借り、我が家まで二往復。

やっと、製作に取り掛かりました。

  

図面通りにカットして、塗装。

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電動工具は持っていませんので、自分でノコを曳いて・・・

地道な工程が延々続きます。中々、形が見えてこない。

週末毎の作業。

根気、根気な日々でした。

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2010年11月26日 (金)

私の庭は、こうして出来ました。2

先ずは、

東側にある、車庫と庭をつなぐスペース。

生い茂っていた草や木を取り除いて、

南側のメインの庭から取り残しておいた飛び石や、つくばい等をレイアウト。

ブロック塀が無粋に感じたので、

竹と、ホームセンターで買った杭で工作をしました。

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一気に庭らしくなり、楽しくなってきます。

このスペースにモッコウバラを植えて、 パーゴラを造ることにしました。

図面を画き、

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ホームセンターで材木を買い。

トラックを借りて運んで、木造り、塗装、組立て。

工作には、週末を何度も使いました。

私が今まで行った「日曜大工」の中では最高級に難易度の高い作品。

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出来上がると満足感たっぷりで、益々楽しくなります。

月日と共に、色々な植物が育って、

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数年かかって、イメージした通りの雰囲気ができてきました。

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今では、春になると

満開のモッコウバラが自慢な場所になりました。

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私の庭は、こうして出来ました。1

今日も過去行きタイムマシーンに乗って・・・。

  

13年前。結婚して当初は、雇用促進住宅に入りました。

本来は、転勤等で急の仮住まいが必要になった人の為のものですが、

実際には、家賃の安さから若夫婦や低所得者層が入居を希望する事が多く、

常に競争率が高い状態でした。

私の時も、管理人の面接を受けて、頼みに頼んで・・・

「こんな所は、長くいる所じゃないんだからね。1~2年の内には出て行きなさいよ。」

そう言われての入居でした。

入ってしまえば楽になって・・・結局

長女が生まれ・・・長男が生まれ・・・月日を重ね

わずかな屋外スペースだったベランダは、

バラに凝りだした妻が買ってくる花の鉢で埋め尽くされていました。

  

新たな花を置く場所も無くなって、

ようやく中古住宅を買ったのが、私が30歳になる年。

  

松の木が何本も植わっていて日陰がち。

狭いスペースなのに庭石が沢山入っていて、とにかく石だらけ。

そんな庭でした。

先ず私は、ノコギリを一本買い、陽射しと視界を遮っている木を切りまくって、

次に、邪魔な石を取り除くために、造園業者の方に見積りをしてもらいました。

が・・・・、た、高い!

で、私はスコップを1丁買いました。

テコで押してもびくともしない石の脇に、その石より大きな穴を掘って、

石の下を少しずつ崩して、穴の中に石を落とし込んで埋める。

危険ですが燃えました。

こっちの石をこっちへ倒して、この石をコッチへ落として、

間違うと埋められなくなるので、パズルです。

休日毎に庭を掘り、どんどん庭石を消して平地を増やしました。

生垣の際には石組みを残したり、造り直したり、

数週間かけ、

さあやっと、夢の空間が準備完了です。

ここがスタートライン。

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2010年11月25日 (木)

朽ちてゆく大切な思い出

常用パソコンが寝てしまい。

古~いヤツを引っ張り出してきて既に一ヶ月以上が経ちました。

初めは余りの遅さに愕然として、イライラしましたが、もう慣れました。

それよりも・・・

コイツの中に眠っていた膨大な写真データに、驚きと、嬉しさと・・・。

コイツは超優秀な、過去行き一方通行のタイムマシーンです。

夜な夜な、色々な思い出へと誘ってくれます。

     

私の妻の実家は山際の田舎です。

そこから奥は道が無くなるような、そんな場所。

玄関を入ると笏谷石が敷かれた土間があって、

二十畳以上はあろうか、大きな板の間に囲炉裏。

上を見上げると煙出しの明かり。

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家の中央には大黒柱を田の字型に囲んだ大きな部屋が四つ。

その周囲には縁側、居間、台所、風呂、厠等。

蔵、離れ、中庭の池。

一辺が一尺以上はゆうにある立派なケヤキの柱に梁。

雪国の積雪にもびくともしない。

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大きな、漆塗りの建具。

居間や縁側から眺める中庭の池にはオニヤンマもやってくる。

それはもう、素敵な空間。

周囲の山道を散歩すると、四季折々の楽しみ。

花は、カタクリ、春蘭、ショウジョウバカマ、イカリソウ、早春から始まって次々と。

山菜や紅葉は勿論。

庭先には山からの水が年中サラサラと流れ、蛍も舞う。

玄関先でバーベキューをして・・・翌朝起きたら、残り物を沢蟹がつついていた。

夏の夕暮れに、庭や縁側で涼んでいると、

なんとも上手にヒグラシが鳴いて和ませてくれる。

畑を手伝った思い出。

雪下ろしを手伝った思い出。

私も子供も大好きな場所。

そんな家でした。

  

  

既に御高齢な御両親。

年寄りにこんな家は冬に辛いからと、冬の寒さが嫌だからと、

今風の家を買って引っ越してしまいました。

大好きなあの家は、今は単なる納屋。

農作業の折に時々寄るだけだそうです。

  

先日、トイレを使おうと思って入ったら、

床から何からカビだらけで、靴のまま上がったそうです。

どんなに立派な家でも、

主を失ってしまうと、あっという間に痛んで、

朽ちていってしまう。

  

私に経済的な余裕でもあれば、大切に残したい。

そんな思いはあります。

子供の転校など、ややこしい問題が無ければ、

私の家族が住んだっていいのに。

でも、

現実は、どうにもしがたく。

とても寂しい。

やるせないのです。

  

そんな田舎の現状が、

きっと、日本中にあるのでしょうね。

  

思い出に浸っていたら、

寂しい夜になってしまいました。

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2010年11月23日 (火)

マサヒさん、ごめん!

先日の紅葉ライドの折、

安土城を観光していた時に

門脇の石垣下にバナナの木が植えられていたのを見た私が思わず

「なんでこんなトコにバナナぁ?雰囲気に合わんでしょう?」と言うと

マサヒさんがすかさず

「なぁぁに言っとるんだてぇ!勉強ぅが足らんなぁ、Fumiさん。

信長はよぅ、バナナを食ぁべとったんだてぇ。ほんでよぅ、○×△!?・・・・~・・・・」

と、面白可笑しく由来を話してくださり、

『へぇ~!!!』 と関心。『そうなのぉ~』って思ったところへ

最後にマサヒさんが

「うそやけどよぅ」 って。

はぁ!?

みんなで大爆笑。

まったくこのお方はぁ~!!!

で、結局、

『楽しい嘘つき』 とのレッテルを貼って、からかって楽しんでしまったのですが・・・

帰ってからネットで調べてびっくりしました。

『バナナが日本に上陸したのは、ちょうど戦国時代の真只中。

カソリックのイエズス会の宣教師・ウイスフロイスが

1569年に織田信長にバナナを献上した記録が残っている。』

とな!

な、なぁ、なあ~んですとぉ!

マサヒさん!

ごめんなさい!!! m(__)m

あなたは嘘などついていなかったぁ。

もうっ。

からかわれていたのは私の方だった・・・(TT)

  

  

『今日の庭』

  

『 トリカブト 』 は、開花してから色付きが進むということを、

今年初めて知りました。

今年も美しい。

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『 シラン 』 の葉が落ちました。

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風雨で散った葉がデッキを飾っています。

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『 風知草 』 も完全に黄葉。

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子供が撒いたドングリから育った木。『 ナラ 』 かな?

紅葉進行中。

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2010年11月21日 (日)

湖東三山周遊ライド

YAMAさんが毎年催行されている秋の湖東三山ライドに、

今年は私も参加させていただく事ができました。

湖東三山とは、琵琶湖の東に位置する「西明寺」「金剛輪寺」「百済寺」のことを指し、

更に、近くにある「永源寺」と共に、紅葉の名所として知られています。

YAMAさん提供 ルートマップ

今回のメンバーは、

YAMAさん、YAMAさんの山仲間ObaさんTakagiさん、岐阜のマサヒさん、

福井組は、ぴろぴろさん、ヤスジロウさん、Otukaさん、Fumi の計8名です。

  

AM6:30過ぎ、長浜の 『 近江母の郷 』 にて準備。

前日も仕事が遅く、睡眠時間がとにかく不足。体力的にかなり不安だった為、

皆の目を盗んでこっそりとドーピング。『タウリン3000mg』を補給。

出発。

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湖岸を南下し、『 彦根城 』 へ。

城門を早朝の場内へと入ると、いきなりの素晴らしい赤。

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まだ日の出直後で、葉に陽射しが当たらないのが残念でした。

秋色の城下町を走り

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近江鉄道多賀線に沿うように、『 多賀大社 』 へ。

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境内の紅葉は今が盛りです。

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門前街にある有名な『糸切餅』は、まだ蒸している最中で、

残念ながらいただけませんでした。

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次に向かったのは 『 胡宮神社 』

人影も無く、静まり返った境内がとても落ち着きます。

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赤のウェアにピンクの車体。マサヒさんは常にムードメーカー。

この日は、マサヒさんの大きな声と皆の笑い声が至る所で爆発しました。

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どこをどう切り取っても、絵になる境内の風景。

今日のぴろぴろさんはコルナゴ・スーパー号。

落ち着いた侘び寂びの雰囲気に、イタリアンの車体が何故か合います。

次は 『 西明寺 』

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拝観料が必要な場所では入場しません。

ずうずうしくも、料金所ゲートから奥に見える庭園を眺め、出発。

『 金剛輪寺 』 へ。

門をくぐると、

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ここの参道は本当に素晴らしかった。

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観光バス駐車場脇のなんでもない山の土手も、この美しさ。

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のどかな田園風景を走って、

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山道を登っていくと、こちらも真っ赤な 『 百済寺 』

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境内には、なんと紅葉をバックに桜が咲いていました。

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「十月桜」か、「冬桜」か。

再出発しようとすると、YAMAさんがパンク!

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マサヒさん嬉しそう♪

しばし待つ間も、門前へと続く坂道が素敵で、嬉しい時間です。

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この道を更に下って行くと、こんな最高の道。

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再び農村へ出て・・・ お漬物の準備でしょうか。

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心が和んだ後は、

今日一番の難所 『 角井峠 』 を征し

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さあ、後はもう登りは無いよ~。

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峠を下ってゆくと廃村跡へ出ます。

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建物は無く、石垣で段々に区切られた斜面に、人が植えたであろう桜や紅葉。

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日が射して暖かくなってきました。

更に下って、山間の集落をぬいながら、『 永源寺ダム 』 へと続く静かな道。

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皆、撮影したくなる場所がありすぎて、中々進めません。

今日もエネルギッシュなOtukaさんはどんどん進みます(^^)

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ダム湖の脇を走り終えると 『 永源寺 』

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物凄い人で賑わっています。

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八日市インターチェンジから永源寺へと続く道は延々渋滞。

気の毒な車列を横に見ながら、我々は街へと下り、

青空レストラン。

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安土方面へ向かい、

安土城考古博物館や信長の館等の施設がある公園に寄り

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ソフトクリームを食べたり、お話したり。

少し走って 『 安土城跡 』へ。

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城は無くとも、巨大な石垣の建造物が見ごたえ充分です。

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ここから先は、遮るものが無い田園地帯。

やや向かい風の中を辛抱して琵琶湖へと進み、

疲れが出る時間帯を更に辛抱の走りで湖岸道路を北上

『 彦根港 』

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ゴールはもうすぐ。

傾き始めた陽射しを左背に受けながら

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全員、遅れも無く、無事ゴール。

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今回は和歌山や石川、岐阜と、遠方からのメンバーもおり、

次ぎにお会いできるのがいつかも分りませんから、

名残を惜しんで談笑したり、写真を撮りあったり。

ObaさんとTakagiさんが、丁寧に挨拶と感謝の辞を述べて下さり、

両手で力強く握手をしてくれました。

素敵な方々。清清しい時間。感激。

今日は本当に楽しい、気持ちの良い一日でした。

皆さん。また宜しくお願いします。

ありがとうございました。

  

(YAMAさん、マサヒさん、ぴろぴろさん、Obaさん、画像提供ありがとうございました。)

                              

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2010年11月19日 (金)

ミッション!ちょいインポッシブル!

「客先との打合せで意匠変更が発生しましてぇ・・・。至急対応を・・・m(__)m」

えっ!・・・え~っ!!!

もう自分の仕事は終わったと思っていた、

後は実際に水を流して試運転してもらってOK・・・のはずじゃ?

某リゾートホテルの噴水・水景設備の仕事。

確か、もう、工期があとわずか。

公共工事の場合は、

何だかんだと『止むを得ない』理由を並べると、工期延長がされる。

が!

民間事業の場合、引渡し日は絶対死守!

営業開始日が決まっている以上、一日でも遅れれば違約金が派生する。

元請の噴水メーカーさんの為にも、何とかせねば。

が!我が社にも予定がある訳で・・・(明日土曜も、来週以降も予定が入っている)

私にだって予定がある訳で・・・(日曜は絶対に休みたい)

空いてるのは今日一日!今日でケリをつけてトンボ返りするしかない!

って訳で、ロクに睡眠もとれずに、早朝発で、また、あの温泉地へ。

普通、ちょっと遠い出張は列車なのでしょうが、

仕事の道具、材料、パソコン、資料、その他諸々・・・荷物満載で、

私の出張はいつも車移動。

片道4時間。コーヒー、ガム、大声で歌う!とにかく歌う!

  

着いたぞー!

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「今日は、夜間に遮音検査(客室や廊下の防音・漏音チェック)があるんで、

 残業は許可が下りません。m(__)m」

って・・・・・おいおい

ハードの改造工は出来るだけ最小限に。

ソフト変更で逃げまくる!お粗末なプログラミング能力を駆使して!!!

頭が爆発しそうなのをどうにか抑えて・・・。

冷静に、冷静に、投げ出さず、どうにか、どうにか・・・

  

PM6時前、どうにか、形になったぁ・・・

  

はぁっ。

ちかれた。

  

「もう、ココには来んぞ!」 そう思いながら現場を引き揚げ、

いや~な汗を流しに銭湯(総湯)へ。

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『金の湯』は、ここ独特の赤茶色の濃~い温泉。

『銀の湯』は、泉質の違う透明な温泉。

濃~い方へ。

この日の温泉街、何故か中国人の団体に占領されていて、

銭湯の脱衣場でも、洗い場でも、湯船でも、日本語が聞こえてこない。

そして土産物屋でも・・・

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やっぱり中国語が飛び交う。

お店のおばちゃんも慣れた感じであしらっている。

  

どうでもイイんですけど。いや、良くないんですけど、

あの方達、人の往来を無視して

何処でも集団でカメラを構えてポーズをとっているので、

避けて通るのがめんどくさい。

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2010年11月16日 (火)

好天 今年一番の冷え込み

トリカブトも無事咲いたが、

今年は、例年に比べて青紫の色付きが極端に悪い。

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落葉も随分進んだ。

これにて、秋の庭を愛でるのも一段落の気分。

冬支度をしなきゃ・・・。

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久々の朝日サンサンに、嬉々として久々自転車通勤。

今日からシューズカバー+チーム・パールのウィンドブレーク着用で冬装備。

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路面温度表示は『5℃』

会社に着いたら汗だく。

ネックウォーマー等の厳冬装備はまだまだ必要ないですね。   

  

さて、

とにかく脚が回らない。

30Km/h 巡航ができん!

 

最近妻から

「痩せすぎ・・・。なんて脚が細くなったの!」 と言われた。

仕事が忙しくなって2ヶ月程。

睡眠時間は確かに少ないけれど、

日々とにかく腹が減るので、ガンガン食べている・・・おやつも・・・

運動は全然していない・・・

だけど、どんどん痩せていく。

別に調子が悪い訳じゃない。

仕事が忙しくなると、これがいつものパターン。

体脂肪率はたぶん今が最低レベル、もうこれ以上落ちない。

ああ、筋肉が無くなっていく・・・ 

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2010年11月14日 (日)

久々の窯焚

福井市のMさんの登り窯。

昨年の12月以来の窯焚きだ。

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薪の窯は、かなりの経費と労力が必要。

一束10~12、3本位の束が約300~350円。

それを数百束単位で焚いてしまう。

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10年以上前なら、年に3~4回と薪の窯を焚く作家さんも珍しくなかったが、

不景気の今では、本格的な陶芸家であっても

ガス窯が主力の場合がほとんど。燃料代も安く、焚く労力が要らない。

薪の窯は年に1回あるかないか。

当然、薪の窯で焚いた品物の方が格が上で高価だが、中々売れない。

年に数度の窯で生計をたてる。陶芸家とはそういう仕事。

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登り窯の場合、焚き上げる部屋の数にもよるが、

一度火を入れれば、3日間位は徹夜で焚き続けとなる。

数人で交代での作業。

1時間で30℃程度の割合で温度を上げてゆき、

最終的には1200℃以上の状態を維持する。

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温度計と、火の色と、窯内の雰囲気と、

色々にらめっこしながらの作業。

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とても疲れますが、

それでも、普段の生活の中では得難い、貴重なものです。

窯に火が入っていると、色々な人が窯場に出入りして、

その人脈に驚かされます。

そして、火を眺めているのは、とても素敵な時間。

子供達も窯場が大好きです。

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珍しい物がいっぱいあって。

火なぶりができて。

色々な大人とふれあって。

豊かな時間・空間です。

  

既に御高齢のMさん。

跡を継ぐ者もなく、

今回の窯が最後になるかとの話がありましたが、

周囲の支えがあり、

もう数年だけ、

続けられるかなぁ。

  

こんな素敵な場が、少しでも長く・・・。

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2010年11月13日 (土)

秋の庭

今日は主夫の日ですが、洗濯などはサボって、

午前中を庭で過ごしました。

水槽の掃除や鉢の整理。モッコウバラのつるが伸び過ぎていたので剪定。

  

『 ナニワノイバラ 』 の緑と、『 ヘンリーヅタ 』 の赤が美しいコントラスト。

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ヘンリーヅタは強健な上、吸着根で何処でも勝手に這い上がってくれるので、

目隠しに使いたい場合や、壁を覆いたい場合などに便利。

春~夏は美しい緑。秋は真っ赤に紅葉します。

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『 大文字草 』 の鉢が全て満開になりました。

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6~7種あります。

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今年は水が切れがちだったため、少々花が少なく、葉姿も汚いですが、

大文字草が咲いていると軒下の雰囲気がとても良いです。

  

『 クレマチス 』 の花がらを摘み忘れていたら、結実して綿毛になりました。

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『 トリカブト 』 の蕾はようやく色がついてきました。

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はたして霜が降りるまでに咲いてくれるのでしょうか。      

雪の載ったトリカブトも見てみたいですが・・・。

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2010年11月10日 (水)

タイムカプセル

相変わらず、メインPCが動作不能の為

超旧式仮設パソコンでの生活です。

  

何気なく、ハードディスクの中を巡回したら、

思いもかけず、

1歳前の長女の姿が出てきました。

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10年以上前の姿。

最近は、写真は全てデジタルのデータ。

アルバムをめくって見ることもありませんから、

こんな娘の姿を見るのは、一体いつ以来なのか。

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なんて可愛いんやぁ・・・

今となっては、全く面影も無い。

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初めての我が子。

この頃は、

生活の全てが彼女中心で、

彼女が世界の主人公で、

とにかく、夢がいっぱい見られて、

幸せだったなぁ。   

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2010年11月 6日 (土)

天橋立~輪行ライドの旅 (福井県編)

AM 3:30 起床。朝食後、自転車で出発。

福井駅で輪行の支度を整え今庄へ。

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鯖江からYAMAさんが乗車し、

今庄駅へは自走のヤスジロウさん、ひろろーさんと合流。

朝霧の中、今庄宿の家並~旧北陸線の軌道跡を辿って山中へ

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お化けトンネル群を抜けて

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R476へ出て 敦賀 へと下り、関峠越えで 美浜 ~ 三方

梅街道経由 ~ 田烏 の海へ出て、海岸沿いを西へ。

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阿納 から回って北から小浜市街へ。コンビニで補給食をとり、

小浜白鳥の公園。

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(県)235号で小浜湾の海岸沿いを走り

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崖下に広がる海の美しさ。

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R27~再び(県)235号で、できるだけ海沿いの交通量の少ない道。

一部、自転車道を利用しながら、

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鯉川海水浴場。

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青戸の入り江と、青葉山が見えてきました。

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ここからは、ハイプレッシャーなR27で県境へと向かいます。

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途中、サイコンが死んでいるのに気付き、若狭本郷駅で停止。小休止。

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若狭和田駅前から一旦R27を外れて、和田浜海水浴場へ。

美しい白砂に、最高のロケーション。

車体に良くないとは判っていつつも、思わず砂浜へ。

『最高ー!』 来てよかったぁ。

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砂浜沿いに2Km程、砂が気になるものの爽快な道

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サーファーや、観光客や、犬の散歩を楽しむ人や、

何だかリゾート的な雰囲気の中を西へ走ると、城山公園。

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『 明鏡洞 』 といわれる景勝です。

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穴を通して見える水平線。

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美しい景色を堪能した後は、再び国道へ出て、

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徐々に青葉山が近づいて、容が崩れてきたら県境到着。

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このトンネルを越えると、舞鶴の街です。

  

京都府編へ続きます。

     

YAMAさんのGPSで記録していただいたルート。

(敦賀~小浜)

Photo

(小浜~舞鶴)

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(YAMAさん、ひろろーさん、画像・ルートデータ提供ありがとうございました。)

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天橋立~輪行ライドの旅 (京都府編)

舞鶴入りが午後1時。

全行程から見た予定としては、結構余裕が無くなってきている。

何か昼食を・・・と思いつつ走りますが、

先を急ぎたい気持ちも半分以上。

そんな状況なのに、舞鶴陸橋手前で私が痛恨のパンク!

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しばし皆を待たせながら、超焦りながらリカバリー。

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「今日一番心拍上がったわぁ~(笑)」

  

港街に出たら、先ず赤レンガ倉庫群へ寄り、

その隣にある 『 海上自衛隊 舞鶴地方隊 』 へ。

見学受付をし、桟橋へ。

「でっけぇ~」

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やはり男子は、この様なモン見るとテンションあがります。

護衛艦

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イージス艦

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今日は、護衛艦の甲板に上がって見学ができました。

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なにやら軍事方面に詳しいYAMAさんヤスジロウさんは、

専門的な会話が止まりません。

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いや~かっこイイねぇ。

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見学を楽しんだ後は、R27の小いさな峠越えで西舞鶴へ抜けて、

R175で由良川まで出て、右岸沿いの(府)571号経由で左岸のR178へ。

ここより一本道で由良川を海まで下り、

海岸沿いを宮津方面へ。いよいよ天橋立を目指します。

  

海沿いの気持ちいいアップダウン。

宮津、天橋立まではあと数キロ。

「あ~、ハラへったなぁ。」

とか思いながら走っている内に、

「・・・なんだか手がしびれるなぁ。」

体に力が入らない・・・。

みるみる失速し、 あっという間に・・・皆と離れる。

こりゃいかんわ。

いつもの売り切れとは明らかに違う。

お~これが噂に聞く『ハンガーノック!』かぁ~!?。

仲間が気付いて戻ってきてくれた。

私は既に補給食が尽きている。

かばんの中を物色して、

ひろろーさんがウエハースを、ヤスジロウさんがソイジョイをくれた。

有難さと(本っ当ーに助かりました!ありがとう。)、申し訳なさと、みじめさと、

なんやかんやで忘れられない味になりそうなおやつを美味しくいただき、

どうにか再出発。

 

どうにか、天橋立到着~。

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先ずは、とにかく補給! 門前の食堂でカレーうどん。

落ち着いたら、いよいよ回転橋を渡って

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砂州の松林へ。

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既に陽が傾き始め、涼やかな空気が気持ち良い。

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3Km余りの林の中の道。

雰囲気を噛みしめながら、渡り切って・・・

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あ~。終わりだねぇ。

対岸から阿蘇海をぐるっと走って宮津へ戻り、

北近畿タンゴ宮津線の宮津駅にて終了。

さて・・・時刻表は・・・

発車まで20分!

ホントは今すぐビール飲みたいんだけど、

慌てて自転車をばらし、パッキングして、軽く着替えて、切符を買って、

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はい、全員セーフ。

部活帰りの学生で溢れかえる車内でゴトゴト揺られ、

西舞鶴駅で乗り換え。

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短い乗り換え時間の間に、YAMAさんと売店でビールを買い、

ホームで飲みながら、

明石から自走でやってきて、同じく輪行で帰るというサイクリスト達とも軽く談笑。

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東舞鶴で再び乗り換え。

少し時間があったので、駅前の平和堂で買出し。

小浜線の乗車時間は約2時間。長い。

車両のトイレ前に自転車を置いて、

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さあ、それぞれ買ったおかずを皆で分け合いながら、夕食!

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迷惑承知?でギョーザを買っちゃったのはYAMAさん。

まあ、乗客ほとんど居ないし、

楽しく飲んで、喋って、食べよう♪

   

宴が済むと、

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皆さんお疲れ様。

この後、敦賀で更に乗り換え。

福井着は、ほぼ10時。

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駅前で再び自転車を組み。

ようやく長~い、  長い一日が終わりました。

仲間に心より感謝。  

  

本日の走行距離 181.55Km (途中スリープありの為、全行程での数値は不明)

 

YAMAさんのGPSで記録していただいたルート。

(舞鶴~天橋立)

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(YAMAさん、ひろろーさん、画像・ルートデータ提供ありがとうございました。)

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2010年11月 3日 (水)

休日!

朝食後、庭仕事。

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大工仕事で台を造り、

ようやく、宿題だった水槽のセッティングを完了。

水槽三本体制になりました。

一番大きい水槽は、雷魚と大きめの銀ブナが同居。

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小さい水槽は、メダカ、タナゴ、ドジョウ、その他。

中くらいの水槽は雷魚とフナが引っ越したので、エビが一匹だけになりました。

また、魚とり行かなきゃ。

   

遅めの昼食は外食。

薪釜焼きのピザが食べたかったので、三国のバードランドへ。

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イタリア・ナポリで修行してきたご主人。

素材にもこだわりを貫いておられるので、ここのピザ(特にマルゲリータ)は最高です。

オリーブオイルもモッツァレラも最上の味で、どんなに腹いっぱい食べても、

宅配ピザのように胸焼けすることは絶対にありません。

値段は少々高価と感じる方もいるでしょうが、いえいえ、充分価値のある味です。

今日は奮発して、デザート付で。

ティラミスとエスプレッソ。 

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自信を持って人に薦められるお店です。

   

この後、

久々に末っ子のスイミングスクールへつきあって。

帰宅は夜。今日は外遊び無しになってしまいました。

  

夜の庭で、

水槽眺めながら、ビール。

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新居に慣れていない魚は動かなくて、つまらん。 

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